「サブコンから転職したいけど、転職はできるんだろうか?」と悩んでいませんか?
結論ですが、サブコンから転職は十分できます。
あなたがサブコンで培った施工管理のスキルや資格を求める企業は、驚くほど多いからです。
併せて建設業界は人手不足なので、さらに転職のハードルが低くなるでしょう。
実際、サブコンにはブラック企業も多いですし、手遅れになる前に転職したほうがいいと思います。
ちなみに、僕は新卒で入社した建設会社を1年で退職し、スキルも資格もない状態からでも転職できました。
そして今では2級土木施工管理技士も所持しており、新卒時代から年収も100万以上アップしています!
そこで、本記事では「サブコンから転職できる理由」と併せて「おすすめの転職先」を解説します。
もちろん、サブコンでの施工管理の経験が活かせる転職先を紹介していますよ。
さらに記事の後半では、完全無料で転職の相談ができる転職サービスも紹介させていただきます。
本記事を書いた僕は、新卒から建設業界で働いて9年になります。
その僕の建設業界での実体験に基づいて解説するので、ぜひ参考にしてください。
サブコンから転職できる理由2つ
「今さら自分がサブコンから転職できるのか?」と不安な方もいると思います。
でも、本当に転職はいくらでもできるので安心してください。
土木歴9年の僕が、サブコンから転職できると断言するのには以下2つの理由があります。
- 施工管理技士があれば転職は容易だから
- 人手不足だから
僕のまわりで起きている事例も交えて、1つずつ解説します。
施工管理技士があれば転職は容易だから
「施工管理技士」の資格があるなら、それだけで転職は容易になります。
資格があるだけでなく、サブコンで施工管理を経験してきたなら、あなたを求める企業は多数あるでしょう。
近年、施工管理技士をやる方がどんどん減っています。
このままでは、本当に施工管理をやる方がいなくなってしまうので、今の「施工管理技士」の合格基準が大幅に下がっているほどです。
つまり、現在の建設・建築業界で「施工管理技士」は最も重宝される国家資格なのです。
なので「施工管理技士」を持っているだけでアピールできるため、面接では有利になります。
実際に去年、僕の建設会社にもサブコンから転職してきた方がいます!
その方は何と55才で、以前の企業では専門性の高い職種をやってきたため、土木は素人の方でした。
それでも、「なぜ受かったのか?」と言うと「施工管理技士」の資格を所持していたからです。
建築と造園の「施工管理技士」のおかげで、55才にしてサブコンからの転職に成功しました。
このように、あと数年で還暦を迎える方でさえ、資格に助けられてサブコンから転職ができています。
この事例は、実際に僕のまわりで起こったことです。
だからこそ、20~40代なら間違いなくサブコンから転職できると思いませんか?
人手不足だから
前項を読むと「結局は資格がないと転職は無理なの?」と思ったかもしれません。
しかし、今はまだ「施工管理技士」を持っていない作業員の方もサブコンから転職できるので安心してください。
なぜなら、施工管理だけでなく作業員も人手不足だからです。
僕も9年土木の工事現場で働いていますが、20代どころか30代の方もあまりいません。
要するに、どこの企業も「若者が来ない」と人手不足に悩んでいるのです。
ですので未経験でも若手なら、基本的には歓迎されるのが今の土木・建築業界になります。
未経験も歓迎なので、少しでも経験がある方が転職できないはずがないですよね。
だからこそ、今は資格を持っていない作業員の方もサブコンからの転職ができますよ。
それに資格なんて、これから取っても十分間に合います。
僕の知り合いには、50才を過ぎてから建築施工管理技士を取得した方もいますし。
以上、この2つが「サブコンから転職できる」と断言する理由でした!
施工管理の転職先としておすすめは?
結論から言うと、サブコンで施工管理をやっていた方におすすめの転職先は中小企業の建設会社です。
建設会社なら、間違いなくサブコンでの施工管理の経験を活かせるでしょう。
もちろん、新たに覚えないといけないことは多いと思います。
なぜなら、今まではサブコンとして専門性の高い業務をしてきたからです。
たとえば、あなたが「設備工事」や「建築工事」を専門分野としてやってきたとしましょう!
建設会社では、サブコンのように1つの業種だけでなく複数の業種を広く浅くこなす必要があります。
なので、今まで専門的に行ってきた業種以外は1から覚える必要があるということです。
ですが、広く浅く複数の業種をするからこそ、サブコンで培ってきた技術が活かせる現場は必ずありますよ。
ちなみに、多くの建設会社では建築工事も併用しています。
実際、僕が働いている会社もあくまで建設会社で、主な業種は土木ですが1人だけ建築士の資格を持った方がいます。
なので土木部と建築部に分かれるような感じで、建築工事も行っています。
もしあなたが、サブコンで建築工事を専門分野としてビルや建物の設計・管理をしてきたなら建設会社への転職は余裕でしょう。
そもそも資格をお持ちなら驚くほどの転職先があると思います。
要するに、建設業界がまったく未経験の方より、圧倒的に転職しやすいのが中小企業の建設会社なのです。
さらに中小企業なら、大手ゼネコンのような大規模な工事を受注することは稀です。
ほとんどは、自分たちの会社の人間だけで完遂する現場の工事しかしません!
つまり、自分たちが元請け業者として工事をするので、複数の業者と仕事をするケースは少ないでしょう。
ただし、どうしても作業員が足りないときは下請け業者に手伝ってもらうことはあります。
それでもゼネコンとサブコンのような、めんどくさい人間関係はありません。
こんな感じなので「サブコンから転職したいが経験は無駄にしたくない」という方は中小企業の建設会社への転職し施工管理を続けることをおすすめします。
中小企業こそ採用されやすい上に、いくらでも需要があるので失敗を恐れずに転職してみましょう。
まずは転職のプロに相談しよう
実際、サブコンから転職する方法はたくさんあります。
- ハローワークに行く
- 求人サイトから応募する
- 転職サービスを利用する
そして、この中で最もおすすめなのは転職サービスの利用です。
その理由は、転職サービスなら転職先の内定が出るまで、さまざまなサポートをしてくれるからです。
ハローワークが悪いというわけではないのですが、ハローワークは「サポート体制が悪い」と有名です。
実際、ぼく自身もハローワーク経由での転職を検討していることもありましたが、対応が悪いので控えました。
転職サービスを利用した転職では、具体的に以下の転職サポートを受けられます。
- 希望に沿った求人の紹介
- 必要書類の添削
- 面接のアドバイス
- スケジュール管理
- 年収交渉
登録したら、まずは担当となったキャリアアドバイザーの方との面談から始まり、そのときに転職先に求める条件を伝えます。
その条件を基に、あなたに合った求人を厳選してくれます。
そして、そのあとの転職活動もマンツーマンでサポートしてくれるのが転職サービスの強みです。
この充実したサービスが完全無料で利用できるので、使わない理由はないと思います。
極論ですが、あなたがするべきことは以下の2つだけです。
- 転職に求める条件を明確にしておくこと
- 面接当日にがんばること
上記の2つだけに力を入れれば、あとはキャリアアドバイザーが代行してくれるのです。
そのため、在職中で時間が取れない方も最小限の労力で転職活動ができますね。
当然ハローワークや求人サイトに、こんなサポートは一切ありません。
求人サイトは、あくまでも求人が見れるだけで、転職活動はすべて自力で行います。
一方のハローワークも求人は紹介してくれますが、正直あまり信用できません!
そもそも、ハローワークの職員は転職のプロではないですし、適当に求人を紹介してくる方が多いです。
そのためブラック企業に応募させられる可能性が、転職サービスよりも圧倒的に高いのですね。
実際、ハローワークには求人を無料で掲載できるので、いろんな企業が求人を出しています。
要するに、広告費をケチるような企業や本当にお金に余裕がない企業でも、求人は掲載できるということです。
お気づきかもしれませんが、だからこそハローワークには自然とブラック企業が多くなります。
そして、仮にあなたがブラック企業に転職してしまったとしましょう。
それでも、ハローワークの職員は何の責任も取ってくれないことをご存知でしょうか?
これらを考えても、ハローワークから応募するのはリスクが高いと思います。
一方の転職サービスで紹介される企業は、しっかり紹介料を払って求人を掲載しています。
つまり、お金を払ってでも求人を出しているため、本気で人材を集めたいホワイト企業が多いのです。
さらにハローワークやネットでは公開されない、非公開求人も転職サービスでは紹介してくれることもあります。
それに転職サービスは完全無料で利用できますし、わざわざハローワークに行くメリットもないでしょう。
ですのでサブコンから転職するには、転職サービスの利用を強くおすすめします!
サブコンからの転職におすすめのサービス
そこで、転職サービスを3つ紹介させていただきます。
ちなみに、当ブログでは6つの転職サービスをおすすめしていますが、サブコンからの転職に強いものを3つ厳選しました。
1つずつ特徴を解説しますので、ぜひ気になった転職サービスをご利用ください。
助太刀社員
助太刀社員は、建設業界に特化しており現場と職人を繋ぐ転職サービスです。
求職者が企業へ応募できるだけでなく、企業からも直接スカウトを送れるのが最大の特徴になります。
登録をしておくと、あなたがサブコンで培った経験を求める企業からスカウトが来るかもしれません。
さらに、あなたのほうからも気に入った企業があれば直接メッセージを送信することで質問ができるのも便利です。
そのため、わざわざ面接しなくても「その企業で働くかどうか?」の判断が可能です。
これなら、時間がない方も利用しやすいですよね!
つまり、助太刀社員は以下に該当する方にはピッタリな転職サービスです。
- サブコンから建設業界へ転職したい
- 自分の経験や資格を評価してくれる企業で働きたい
約16万の建設会社が登録しているので、あなたを待っている企業は必ずあると思います。
もちろん完全無料ですし、不要ならいつでも解約できるので、ひとまず登録だけでもしておきましょう。
下記の記事で助太刀社員の登録方法やメリットなどを詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
RSG Construction Agent
RSG Construction Agentも建設業界に特化した転職サービスです。
こちらは、「サブコンの経験を活かし、転職と併せて年収もアップしたい」という方に超おすすめです。
実際、施工管理の経験をお持ちの方なら、間違いなく転職で年収アップができると思います。
その理由は、RSG Construction Agentは業界出身のコンサルタントが、企業へ年収交渉をしてくれるからです。
さらに、もし求職者の建設業界での経験が豊富で魅力のある方なら、コンサルタントも強気になります。
なぜなら求職者の年収に応じて、RSG Construction Agentも紹介料を多くいただけるため、チャンスがあればコンサルタントも本気になるのです。
参考までに、利用者の99%以上が最低でも年収が1.2倍アップしています。
求職者の経験やスキル次第では年収600~1,000万も目指せるのがRSG Construction Agentです。
この信頼できるコンサルタントと充実したサポートが認められ、TVで紹介された実績もあります!
つまり、施工管理の経験者が年収アップを狙ったサブコンからの転職は、RSG Construction Agentが最も心強いでしょう。
ただし、「地方には対応していない」などのデメリットもあるため、利用前の確認をおすすめします。
下記の記事で、RSG Construction Agentの登録方法と併せてデメリットも解説しているので参考になれば幸いです。
doda
最後に紹介するのは、経験者の採用に強みを持つdodaです。
ちなみに先ほど紹介したRSG Construction Agentは、地域が限定されていましたよね。
しかし、dodaは全国に対応しているので地方の方も安心です。
むしろ地方の求人数の多さは、他の転職サービスと比べても群を抜いています。
そのため、サブコンからの転職をキッカケに地方で働きたい方にはおすすめです。
さらにdodaには、助太刀社員のようなスカウトサービスもあります!
あなたがサブコンで身につけた経験や保有する資格などを見て、それが気になった企業からスカウトが来るシステムです。
つまり登録後、プロフィールに経験や資格などを記載しておけば、あとはスカウトが来るのを待つだけになります。
そして「スカウトが来てないか?」は、すきま時間にスマホをチェックするだけなので、忙しい方も利用しやすいでしょう。
それに加えて、もちろんRSG Construction Agentのような転職サポートもあります。
まさに、助太刀社員とRSG Construction Agentの良いとこ取りをしたのがdodaと言えますね。
ただ建設業界に特化していない分、キャリアアドバイザーの専門性はRSG Construction Agentに比べると低くなります。
メリットとデメリットを含めたdodaの詳細は下記の記事をご覧ください。
サブコンとゼネコンの違いは?
サブコンからの転職活動をする前に、あなたはゼネコンとサブコンの違いを知っていますか?
ここの再確認も含めて、今のあなたのポジションを理解しておきましょう。
そこで、ゼネコンとサブコンの違いをプロ野球チームに例えて解説します。
簡単に言うと、ゼネコンとサブコンの違いは以下です。
- ゼネコンは総監督(オーナー)
- サブコンは監督と選手を含めた1軍・2軍チーム
ゼネコンとは?
ゼネコンは、あくまでも発注者から依頼された工事全体をまとめる総監督のようなポジションです。
もし大規模な工事になれば「電気設備」や「空調設備」など、さまざまな専門スキルが必要になってきます。
そのため、多くの下請け業者の協力をしてもらうことで工事が進みます!
それぞれの下請け業者の仕事内容や安全・衛生管理、そして工程管理などのすべてに責任を持つのがゼネコンです。
サブコンとは?
つまり、サブコンとはその下請け業者(1軍・2軍チーム)のことを指します。
なので今のあなたがサブコンで施工管理をしているなら、1軍or2軍チームの監督で、作業員なら選手ということになります。
当然ながら、立場的にはゼネコンの下です。
そのため現場ではゼネコンよりも激務になるでしょう。
その理由を次項で解説します!
現場ではサブコンのほうが大変
ゼネコンは、工事の全責任がある総監督のようなポジションなので、サブコンよりも大変そうに見えるかもしれません。
しかし、現場で最も大変なのはサブコンのほうでしょう。
その理由は、実際のプロ野球で考えてみれば分かると思います。
あくまで試合をするのは、総監督ではなく1軍・2軍の監督や選手たちですよね。
確かに最終的な責任は総監督にあるものの、言い方が悪いですが試合中は見ているだけです。
つまり、現場で作業(試合)をするのはサブコンのほうなので、現場では重労働を強いられます。
だからこそ、現場ではサブコンのほうが大変なのです。
実際、過労で倒れるのはサブコンの方たちということからもブラック企業が多いのも納得ですね。
ですので、倒れる前にサブコンからは転職したほうがいいと思います!
サブコンの施工管理はきつい
サブコンに限らず、そもそも施工管理は非常にきつい仕事です。
その理由は、以下の2つです。
- 夜遅くまで残業が当たり前
- 責任が重い
施工管理は定時で帰れる作業員とは違い、残業が当たり前になります。
まず施工管理の仕事は現場の管理はもちろん、書類の作成がメインです。
しかし日中は現場の打ち合わせや施工状況の確認などがあるため、書類を作成する時間がありません。
だからこそ、デスクに座り書類を作るのは現場が終わった17時以降になってしまうのです。
つまり残業ということです!
提出期限に間に合わないとなると、夜中まで残業することも普通にあります。
加えて施工管理は建設業界の中で、最も責任の重い仕事です。
サブコンの施工管理は、プロ野球でいうところの1軍or2軍の監督のポジションでした。
監督なので、つまり任された現場での全責任を背負わされます。
最終的な責任は元請けのゼネコンが取ってくれますが、普段の現場の段取りや工程などの責任はサブコンの施工管理にあります。
このように施工管理そのものが非常にきつい仕事です!
そしてサブコンで施工管理を行う場合は、上(ゼネコン)からの圧力もあるでしょう。
つまり現場では作業員から文句を言われ、元請けであるゼネコンの人間からも急かされるという板挟みです。
これがサブコンの施工管理に重くのしかかる重圧だと思います。
施工管理は作業員とは違い、仕事の段取りや施工を管理する現場監督になります。
そのため肉体的な負担は少ないですが、精神的には非常にきつい仕事です。
向き不向きが激しい職種だと思うので、どうしてもきついなら無理をする必要はないと思います。
次項で解説するように、施工管理から異業種へ転職するのも全然ありですよ。
施工管理から異業種へ転職はあり?
心機一転で「施工管理から異業種へ転職したい」という方もいるかもしれませんね。
前項でお話したように、施工管理から異業種を目指すのは全然ありですし、実際に転職もできるでしょう。
もし20~30代なら、新しいことを始めても十分間に合います。
それにサブコンで施工管理をした経験が、異業種で活きることもあると思います!
なぜなら建設業界は過酷な労働環境なので、そこで鍛えられた忍耐力は他の業種でも役立つはずです。
正直、どんな仕事も続ければできると思いますし、そのためには忍耐力さえあれば問題ありません。
なので、施工管理から異業種へのチャレンジを検討している方は、自信を持って転職活動をしてほしいと思います。
現場監督から異業種へ転職できる理由は下記の記事も参考にしてください。
上記の記事では、施工管理(現場監督)から異業種へ転職する際の注意点や仕事の選び方を紹介しています。
また僕が実際に現場監督を辞めてよかったこともお話しているので、参考になると思います。
ちなみに異業種への転職にも、もちろん転職サービスの利用がおすすめです。
先ほど紹介した3つ以外にも、当ブログでは下記の転職サービスを推奨しています。
- 若手の採用に強いマイナビ転職
- 第二新卒の転職に強い就職Shop
- 転職成功率96%のリクルートエージェント
異業種へのチャレンジは、こちらの転職サービスに相談してみましょう。
上記の転職サービスは幅広い職種に対応していたり、若手の採用に強みを持っています。
ですのでサブコンから異業種へ転職をしたい方にとって、非常に多くの選択肢が見つかるでしょう。
例えば、「20代で転職したいけど何をやりたいか分からない」という方にはマイナビ転職AGENTをおすすめします。
マイナビ転職AGENTは、若手向けの大手の転職サービスで、幅広い職種に対応しています。
担当のアドバイザーと二人三脚で転職活動をしていくので、初めての転職でも安心です。
また、第二新卒の転職の場合は就職Shopに相談してみましょう。
新卒でブラック企業のサブコンに就職してしまった方はいませんか?
でも就職してから3年以内もしくは25才以下なら、まだ十分間に合います。
なぜならその期間は、第二新卒として就職活動ができるからです。
就職Shopは20代の初めての就職をサポートするサービスですが、第二新卒の転職にも非常に強みを持っています。
つまり今なら新卒とほぼ変わらない待遇で、転職活動ができますよ。
一方で30代以降の方が異業種へ転職するならリクルートエージェントがおすすめです。
今は生涯現役の時代なので、30代でも若手になる業界も多いでしょう。
そんな中でリクルートエージェントは、基本的にすべての年代が利用でき、業界トップクラスの求人数を保有しています。
公開されている求人だけで20万件以上あり、非公開求人も含めると約5万件の求人数があります。
これだけの求人数があれば、異業種で「未経験OK」の求人も見つかりやすいはずです。
さらにリクルートエージェントは運営歴40年で、企業から莫大な信頼もあります。
信頼されたアドバイザーといっしょに転職活動をするので、内定をもらえやすいことが想像できるでしょう。
ぜひサブコンから異業種へ転職する際は、あなたの年齢や状況に合った転職サービスを利用してみてください。
ちなみに当ブログがおすすめする転職サービスは、下記の記事にすべてまとめています。
じっくり比較してから決めたい方は、1つずつ読んでみることを推奨します。
現場監督を辞めて良かった人の体験談
携帯が一切鳴らずに朝からゲームし放題とか今の会社どんだけホワイトなんw
— あしゅ (@4shu47) June 21, 2021
現場監督辞めて良かったwww
建築現場監督を辞めて、
— Keisuke.S (@sagradarchi) November 22, 2020
1年経過。
年収が良かったから、
騙されていたけど、
計画的に生活しないと、
ストレスで飲みに行きまくって、
お金なんて貯まらない。
祝日休めたり、普通の時間に帰れる
方が重要。
辞めて本当に良かった。#転職#建築現場監督
このように、現場監督を辞めて良かったと感じる人は多いです。それもそのはず。
現場監督は労働力に対する対価が見合わないケースも多いですし、さまざまな管理責任も追うことになります。
もし仮に、本記事を読んでいる方の中で「現場監督なんて辞めてしまいたい」と思っている方がいたら、下記の記事も併せてご覧ください。
現場監督から異業種に転職する方法と、おすすめの転職先を網羅的にご紹介しています。
まとめ:サブコンから転職は可能
サブコンは、下請け業者としてゼネコンが受注した大規模な工事現場の専門的な業種を任されます。
「試合をするのは監督と選手」と同じで、「現場で作業するのはサブコンの現場監督と作業員」です。
つまり、ゼネコンは発注者から頼まれた工事を管理する立場なので、責任は重いですが現場では作業しません。
そのため、現場で大変なのはサブコンのほうであり、過労で倒れる方も多いです。
正直、倒れてからでは遅いので早めの転職をおすすめします!
そして、中小企業の建設会社に転職できれば、サブコンでの経験が無駄になることはありません。
確かに建設会社は、サブコンのように1つの業種を専門として行うわけではないので、新たに覚えることは多いでしょう。
でも、結局は同じ建設業界ですからサブコン時代に極めたスキルが活躍する機会は絶対あります。
いずれにしてもサブコンの経験があるだけで、まったくの未経験の方より建設会社へ転職しやすいのは間違いなしです。
併せて資格も所持している場合99%採用されますし、人手不足なため転職先は驚くほどあるでしょう。
ですので、サブコンから転職する価値は十分あると思います。
1人で悩んでいても始まらないですし、身近な方たちに転職の相談をしても反対される可能性が高いです。
なので、必ず転職のプロである転職サービスに相談しましょう。
ハローワークや求人サイトと違って、内定が決まるまで責任を持ってサポートしてくれる上に完全無料で利用できます。
損をする心配はないため、転職サービスを利用しない理由もないでしょう。
本記事で紹介した転職サービス3つは、あくまで「サブコンからの転職」に焦点を当てて厳選しました。
厳選したからこそ、理想の転職先が必ず見つかるはずです。
もし、まだ不安が解消されない方は、下記より土木からの転職におすすめの仕事という記事もご覧ください。
土木の転職のすべてをまとめているので、求めている答えがきっとありますよ。