助太刀社員は、建設業界に特化した転職サイトになります。
今の仕事に不安を感じ「建設業界に興味があるものの、未経験だし本当に就職できるの?」と悩んでいませんか?
結論として、建設業界は人手不足なので、20代、30代なら未経験でも間違いなく就職できます。
そこで本記事では、未経験の方でも建設業界に就職しやすい理由と併せて、建設業界に転職する際に使うべき「助太刀社員」の特徴も解説します。
僕は現役の土木作業員として9年ほど働いており、国家資格である2級土木施工管理技士も保有しています!
今回は、9年の経験を基に業界の実態もお伝えします。
助太刀社員とは?
助太刀社員とは、建設業界に特化した転職サイトのことで、長州力さんが出演しているテレビCMとしても話題になっています。
転職サイトなので、求職者が企業に応募できるのは当然ですが、企業も求職者の方にスカウトを送ることができます。
つまり、仕事を求める求職者の方と企業を繋いでくれる転職サイトが助太刀社員になります。
いま、建設業界はどこも人手不足に悩んでいるため、職人の需要はいくらでもあります!
そのため、助太刀社員に登録しておけば企業からスカウトが来る可能性が高いです。
登録は完全無料なので、ひとまず登録だけでもしてみることを推奨します。
助太刀社員の使い方は「無料で会員登録するだけ」
ここからは、実際に画像を交えて助太刀社員の使い方を解説していきます。
求人を見るには会員登録が必要ですが、完全無料なので安心してください。
登録後に、ぶっちゃけ不要だなと判断した場合は、いつでも会員登録を削除することもできます。
登録は5つの手順で行いますが、5分もあれば完了します。
- 助太刀社員の公式サイトにログイン
- 会員登録をクリックする
- 電話番号を入力
- 確認コードを入力
- 必要事項を入力
以下で1つずつ解説していきます。
まずは下記より助太刀社員の公式サイトにログインしましょう。
画面右上の「会員登録」をクリックします。
電話番号を入力し、利用規約に同意するにチェックを入れて、確認コードを受け取りましょう。
届いた確認コードを入力して「次へ」をクリックします。
あとは名前や住所などの必要事項を入力していくだけです。
希望する職種は3つまで選択できます。
ちなみに未経験の方は、「未経験で応募する」にチェックを忘れずに入れましょう。
必要事項を入力したら「登録完了」をクリックします。
そして、このような可愛らしい寅さんの画面が出てきたら、登録は完了です。
助太刀社員で希望の求人が見つかる理由3つ
助太刀社員で、「自分に合った求人が見つかるのか?」と不安があることも事実ではないでしょうか。
しかし、助太刀社員であれば、建設業界の希望の求人が見つかる可能性が高いです。
それは「建設に特化した転職サイトだから」という理由以外に、下記3つの理由があります。
- 約16万の企業が利用しているから
- こだわりの条件が選べるから
- 81職種の中から選べるから
それぞれ解説していきます。
約16万の企業が利用しているから
助太刀社員には、約16万もの企業が職人を求めています。
その中で、職場の雰囲気や人間関係などが、まったく同じ会社は2つとして存在しません。
つまり、それだけの数があれば、あなたに合った会社は必ず見つかります。
仮にあなたが未経験であっても、20代なら驚くほどの需要があります。
実際、僕も建設現場で9年ほど働いていますが、20代の若者はそこまで多くありません!
建設業界もできる限り若い人材を求めているため、20代であればびっくりするほど簡単に転職可能です。
当然ながら、建設業界が人手不足である現状は変わらないため、30代や40代の方でも十分に転職できます。
こだわりの条件が選べる
助太刀社員では、こだわりの条件として「未経験OK」の求人に絞って仕事を探せます。
なので、シンプルに未経験者でも、育ててくれる企業にのみ応募できるでしょう。
そもそも即戦力を求める企業は、未経験の方を育てる余裕がありません。
実際に、僕も人を育てる余裕のない企業に就職してしまったことがあります!
当時は新卒で分からないことばかりだったので、本当に大変で1年で退職してしまいました。
しかし、未経験OKの求人であれば、最初から未経験を育てることを念頭に置いて採用活動を進めているので、入社後も丁寧に指導してくれる可能性が高いです。
だからこそ、初めて建設業界にチャレンジするなら、必ず「未経験OK」に条件を絞って探しましょう。
なお、助太刀社員では他にも「土日休み」や「日払いOK」など、条件を指定できます。
- プライベートも充実させたい
- すぐにお金が必要
など、あなたの価値観やライフスタイルに合った企業を見つけやすくなっています。
81職種の中から選べる
建設業界といっても、さまざまな職種があります。
- 土木
- 鳶
- 塗装
- 電気
それぞれ仕事の内容は少し違うので、向き不向きはあります。
ただし、土木はいろんな職種を広く浅く経験できるので非常におすすめです。
僕も9年土木をやってきて、普通の作業員はもちろん、重機オペレーターや施工管理なども経験できました。
他にも、塗装や鉄筋や大工なども、少しだけですが経験があります!
なので、まずは土木で広く浅く経験して、自分に合った職種を探すのもいいと思います。
ちなみに作業員から施工管理の立場になれば、年収が100万円以上グッと上がることも珍しくありません。
助太刀社員と他の転職サイトを比較したメリット
助太刀社員には、他の転職サイトに比べて2つのメリットがあります。
- 無料で利用できる
- 企業に直接メッセージを送れる
それでは順番に解説していきます。
無料で利用できる
助太刀社員の1つ目のメリットは、無料で利用できることです。
他の転職サイトの場合、登録料や月額料金が必要になる可能性があります。
たとえば、ビズリーチは有料プランに登録しないとすべての求人を見ることができません。
他には、マジキャリなら1番安いコースでも、数万円の料金が必要になります。
正直、登録だけで料金が発生するのは、利用者に寄り添ったサービスじゃないですよね。
ただでさえ転職するのは勇気がいる決断なので、「まずは無料で気軽に求人を見たい」が本音と思います。
まさに、助太刀社員はその気持ちに寄り添ったサービスです。
企業に直接メッセージを送れる
助太刀社員の2つ目のメリットは、企業に直接メッセージを送れることです。
もし気になった企業があれば、その企業に対して直接メッセージを送れます。
そのため、わざわざ応募して面接などをしなくても企業との相性を確かめられます。
つまり、他の転職サイトのように面接や書類選考を行わないと相性を判断できないわけではありません。
正直、面接したり実際に働いてみたりするまで相性を確認できないのは、超めんどくさいですよね。
今の仕事が忙しい方なら、面接に行く時間すらないかもしれません。
でも、助太刀社員は気になる企業に直接メッセージを送って、あとは返信を待つだけです。
なので、あまり時間がない方でも、休憩時間や移動中を利用してSNSを見るような気持ちで利用できるメリットがあります。
普段お忙しい方は、アプリ版もあるのでスマホにインストールしておきましょう。
その他、助太刀社員以外にもおすすめの転職サービスを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
なぜ建設業界は未経験でも就職しやすいのか?
ここまで読んでくださったなら、建設業界への転職を本気で考えているのだと思います。
建設業界は、未経験の方も就職しやすい業界なので、いくらでもチャンスがあります。
また、就職しやすいだけでなく、手に職が付いて高収入も狙える業界です。
確かに未経験だと不安はあると思いますが、それでも「就職しやすい」と断言できます。
それには、以下3つの理由があります。
- とにかく人手が足りないから
- 学歴が関係ないから
- 働きながら取ればOKな資格ばかりだから
これらを土木歴9年の僕が解説していきます。
とにかく人手が足りないから
建設業界は、とにかく人手が足りません。
実際、僕が知っている建設会社にも、20代の方がほとんどおらず、作業しているのは中年や老人の方ばかりです。
それだけ人手が足りないからこそ、もう還暦を過ぎた老人でも現場に出すしかないのです。
中には、80代でも現場で仕事をしている人がいました。
このままでは、建設業界は衰退してしまいます。
だからこそ、多くの企業が未来の職人を求めています。
つまり20代・30代の未経験の方なら、建設業界ではまだまだ若手の存在であり、貴重な人材として重宝されるでしょう。
未経験でも、やる気さえあれば就職できます!
学歴が関係ないから
そもそも建設業界は、学歴にまったく関係なく就職できる業界です。
経験と実力が勝負なので、中卒でも大卒でも基本的に給料は変わりません。
人手不足に加えて、学歴不問なら就職しやすいのは言うまでもないと思います。
ちなみに僕の知り合いの中卒も、経験を積み、資格を取って高給取りになっています。
あと、同僚の高校中退の元ヤンキーも、家庭を持ってマイホームも購入してます。
僕自身も偏差値30台でしたが、2級土木施工管理技士を取ったことで企業からオファーが来るようになりました!
その事例から見ても、建設業界で学歴が有利になることは稀です。
つまり、今の建設業界では学歴より若さとやる気が見られます。
だからこそ、若さとやる気があれば簡単に採用されます。
働きながら取ればOKな資格ばかりだから
建設業界に就職する際に、1つも資格を持っていなくても問題ありません。
車の普通免許くらいはあったほうがいいですが、それだけで十分です。
そもそも、未経験で建設業界に入ってくる方の多くは無資格です。
当然ですが、僕も新人のときは車の免許くらいしか持ってませんでした!
そこから、中型・大型免許、2級土木施工管理技士など、必要に応じて取ってきただけです。
つまり、建設業界に必要な資格は「働きながら取れるものばかり」なのです。
会社によっては、資格取得の費用を負担してくれることもあります。
費用を全額負担してくれる会社に就職できれば超ラッキーですね。
気になった求人に応募する手順を画像付きで解説
最後に助太刀社員で、気になった求人に応募する手順を共有したいと思います。
まず求人検索から、職種を選択していきます。
ご覧のように、たくさんの職種がありますね。
試しに今回は土木で検索をしていきます。
職種を決定したら、次はエリアを決めていきます。
職種とエリアの両方が決まったら、いよいよ求人を検索します。
画面の中央に、検索件数が表示されます。
気になる企業を見つけて、「話を聞きたい」をクリックします。
「どのくらい興味があるか?」を聞かれるので、自分の気持ちを伝えましょう。
あとは必要事項を入力し、画面に従うと応募に進めます。
この手順で、応募していきます。
あとは、企業からの連絡を待つのみです。
まとめ:助太刀社員を利用して建設業界に飛びこめ!
助太刀社員は、建設に特化した転職サイトであり、約16万もの企業が利用しています。
さらに、企業から職人に工事の依頼もできて、現場と職人をつなぐ建設業界には強い味方になります。
あなたが少しでも建設業界に興味をお持ちなら、無料で利用できるので、登録しておいて損はないと思います。
建設業界は、誰にでも手に職を付けるチャンスがある業界です。
人手不足に悩まされている業界でもあるので、20代、30代の方なら未経験でも需要が十分です。
もちろん、覚えることも多くて最初は大変だと思います。
ですが、そこから資格を取って施工管理をする立場になれば、学歴に関係なく高収入も狙えます。
したがって、今の仕事を続けていても将来に不安を感じるなら、建設業界に飛びこんでみることをおすすめします。
ぜひ助太刀社員を利用して、手に職を付ける一歩を踏み出しましょう。