土木作業員は、高卒でも問題なく始められる職業です。
そして始められるだけでなく、キャリアアップしていけば高卒からでも年収1,000万も目指せます。
本記事にたどり着いたあなたは、以下の悩みを持っていませんか?
- 学歴にコンプレックスがある
- 自分は高卒だし年収の高い職業に就くのは無理かも?
- 高卒だが、何とか手に職を付けたい
しかし本記事を読み終える頃には、上記の悩みは解消されているでしょう。
なぜなら土木業界は、学歴不問でありながら高卒からでも手に職を付けられるからです。
つまり学歴よりも現場の経験が大事であり、そこから資格を取得していけば年収を上げることは可能です。
そして高卒の方が土木業界に就職する最も簡単な方法が、土木作業員として採用されることでしょう。
そこで本記事では10年近く土木業界で働く僕が、「高卒でも安心して土木業界で働ける理由」を解説します。
さらに「土木業界の年収」や「高卒から手に職が付くまでの流れ」もお伝えしましょう。
新卒から土木1本で働いてきた僕の実体験を基に解説するので、ぜひ参考にしてください!
本記事の最後には、土木作業員に就職がしやすくなる方法も紹介していますよ。
【朗報】土木作業員は高卒が多い
最初に朗報をお伝えします。
それは土木作業員には、あなたと同じ高卒の方が多いということです。
高卒どころか、高校を中退して土木作業員になった中卒の方もたくさんいます。
つまり、建設・建築業界で「高卒」は普通です。
だからこそ勤務時間や休憩中に、学歴マウント合戦が起きることはほとんどありません。
冒頭でもお話したように、土木業界に学歴は関係ないため基本的に高学歴の方は少ないのが実態です。
大企業の施工管理であれば、大卒の方が多いですし、学歴が多少は考慮されます。
しかし土木作業員は、ほとんど高卒の方が働いているのが業界の実態です。
なので、学歴の差を感じることなく安心して働けると思います!
高卒の方に土木業界がおすすめの理由2つ
日本は、まだまだ学歴社会なので高卒だとできる職業が限られますよね。
大企業に就職したり、世間体の良い職業に就くには、言うまでもなく大卒が有利でしょう。
そんな中でも、僕が高卒の方に土木業界をおすすめする理由は2つあります。
- 誰でも就職しやすいから
- 高卒から年収1,000万も目指せるから
では順番に解説します。
誰でも就職しやすいから
高卒の方に土木業界がおすすめの理由の1つ目は、誰でも就職しやすいからです。
前項でも少しお話したように、土木作業員は学歴不問なので誰でも就職できます。
中卒の方が働いているのが、その証拠ではないでしょうか?
つまり土木作業員は、現場で働ける健康な身体さえあれば誰でも始められるのです。
さらに今は建設業界が全体的に人手が足りていないので、未経験でも20~30代なら確実に歓迎されます。
そのように学歴や経歴が求められないことが、土木業界が高卒の方におすすめできる1つ目の理由です!
要するに土木業界の面接ではこれまでの努力が分かる学歴より、これからの努力が求められます。
高卒から年収1,000万も目指せるから
2つ目の理由は、高卒から年収1,000万も目指せるからです。
実際、誰でも就職しやすいのは土木業界だけではないと思います。
しかし、就職しやすい業界には単純作業だったり、昇給が見込めない職業も多いです。
つまりアルバイトのような、いくらでも替えが効く業務なら給与が安いのは当然ですね。
でも土木業界は、誰でも就職しやすいにも関わらず、年収1,000万も目指せる業界になります。
確かに土木作業員のままでは、昇給にも限界がありますし、年収1,000万は不可能です。
ですが土木作業員から経験を積んで、やがて資格を取得し現場を管理する立場になれば話は別です。
現場監督になれば市場価値も高くなりますし、年収アップを求めて転職もしやすくなります!
そのように土木業界は誰でも就職できますが、単純な作業を毎日繰り返したり、ずっと低賃金で働くわけではありません。
努力によって、学歴の力を借りず高年収を目指せる業界なのです。
土木作業員は日給制ですが現場監督になれば月給制になりますし、賞与や通勤手当を支給する企業も多いので人生が安定するでしょう。
以上が、高卒の方に土木業界がおすすめの理由2つでした。
土木業界の年収一覧
土木業界なら高卒の方も安心して働けますし、学歴に頼らず高年収も狙える業界とお伝えしてきました。
ここで「土木業界の年収はどのくらい?」と、気になるのではないでしょうか?
そんなわけで、ここからは土木業界の年収を職種・学歴別で解説します。
- 土木作業員の平均年収
- 施工管理技士の平均年収
ただ年収は勤務エリアや企業によって違うため、あくまで参考程度として見ていただければ幸いです。
では1つずつ解説します。
土木作業員の平均年収【学歴は関係ない】
土木作業員の平均年収は約370万です。
土木作業員は学歴の考慮は一切なく、経験やスキルで決まることが大半です。
つまり高卒でも中卒でも、スキルがないなら年収は同じになります。
土木作業員の年収について詳しく知りたい方は下記の記事も併せてご覧ください。
大卒土木作業員の年収
大卒の土木作業員も、基本的には中卒や高卒と同じ年収です。
その理由は先述したように、土木作業員に学歴の考慮がないからです。
そのため「大卒だから」という理由で、雇用形態が変わることはありません。
つまり土木作業員なら、高卒も大卒も年収に大きな差はないということです。
なので、土木作業員は高卒で就職して早めに現場の経験を積んだほうがいいと思います。
他の方が大学へ通っている4年間で、あなたは実際の工事現場の経験を積むので、それは大きな差になりますよ!
施工管理技士の平均年収【高卒・大卒別】
セコカンプラス様が行ったアンケートによると、施工管理技士の平均年収は高卒と大卒で以下になっています。
- 大学卒=667万円
- 高校卒=601万円
大卒と高卒での、年収の差は66万円ほどですね。
ちなみに、厚生労働省が行ったサラリーマン全体を対象にした年収調査では、高卒と大卒で187万円ほど差があります。
それに比べて施工管理技士の年収は高卒と大卒で66万円しか違わないため、それほど差がありません。
この結果から、土木業界は学歴が考慮されない職種だと分かるのではないでしょうか?
つまり、学歴より「資格を取ったもの勝ち」なのが土木業界です!
土木は高卒から手に職を付けられる
高卒でも中卒でも資格を取ればOKなので、土木は学歴に関係なく手に職が付けられます。
実際、中小企業で施工管理技士をしている方は高卒の方がほとんどです。
大卒が有利になるとすれば、大企業の施工管理見習いに新卒で就職するくらいでしょう。
つまり中小企業のお偉いさんは、高卒の土木作業員から始めて、資格を取得し施工管理技士として活躍しています。
土木業界は、高卒でも努力次第で高年収も狙えて手に職を付けるチャンスがあると理解できたのではないでしょうか?
確かに高卒で就職活動をする際には、以下の不安がよぎるかもしれません。
- 高卒では良い仕事がないかも?
- 単純作業の求人しかないのでは?
- 死ぬまで低賃金で働くしかないんじゃないか?
こんな不安がよぎる理由として、僕たちは「大学へ行って大手企業に就職しなさい」と教育されてきたからです。
もちろん公務員や大手企業など、年功序列で給料が右肩上がりになっていく仕事に就くなら大卒が有利です。
しかし、年功序列ではなく実力で決まる仕事なら学歴は関係ないと思います。
つまり高卒で「単純作業の仕事しかない」とか「良い仕事がない」のは言い訳でしかないのかもしれません。
単純に、学歴を理由に努力することから逃げているだけです!
土木のように高卒から手に職を付け、将来的には大卒と肩を並べることができる職種はあります。
なので高卒にハンデを感じることなく、土木業界に飛び込み手に職を付けていきましょう。
そこで、次項では土木業界で高卒から手に職が付くまでの流れを解説します。
高卒から手に職が付くまでの流れは3つの手順
手に職が付くまでは、以下3つの手順で確実にステップアップしていきます。
- まずは土木作業員として採用される
- 土木施工管理技士を取得
- 施工管理へのキャリアアップ
上記の流れは、土木業界では王道のキャリアアップです。
では順番に解説します。
まずは土木作業員として採用される
手に職を付けるための1つ目の手順は、土木作業員として採用されることです。
正直1つ目の手順は、超簡単でしょう。
なぜなら、この時点では誰でも応募できますし、資格や免許も不要だからです。
あえて必要なものを挙げるなら、車の普通免許くらいになります。
確かに「資格を取ったもの勝ち」なのが土木業界なので、将来的には「土木施工管理技士」の取得を目指していきます。
しかし「2級土木施工管理技士」の受験資格を満たすには、高卒の場合3~4年半の実務経験が必要です。
ですので最初の3~4年半は、土木作業員として働くことになります。
その期間は現場の流れを覚えたりと、土木工事の業務に慣れるための時期です。
この時期でも重機の操作を経験したりと、スキルアップのチャンスはたくさんあります!
つまり「まずは土木作業員として採用されること」が、手に職を付けるための1つ目の手順です。
土木施工管理技士を取得
2つ目の手順は、「土木施工管理技士を取得すること」です。
土木作業員として働き3~4年半の実務経験で、高卒の方はようやく「2級土木施工管理技士」の受験資格が得られます。
なので、このタイミングで「2級土木施工管理技士」の試験にチャレンジしましょう。
「2級土木施工管理技士」は学科と実地の試験があり、両方に合格すると資格が交付されます。
参考までに、それぞれの合格率を以下に記載しています。
学科試験 | |
年度 | 合格率 |
平成29年度 | 71.6% |
平成30年度 | 63.4% |
令和元年度 | 67.1% |
実地試験 | |
年度 | 合格率 |
平成29年度 | 34.3% |
平成30年度 | 35.0% |
令和元年度 | 39.7% |
上記の表をご覧いただくと、学科より実地のほうが合格率は低いことが分かると思います。
実際、僕のまわりでも実地試験で落ちる方が多いです。
この合格率の低さを見ると「2級土木施工管理技士を取得するのは難しいのでは?」と思うかもしれませんね。
しかし、決して難しいわけではないので安心してください!
実地試験で落ちる方は、シンプルに対策をせず、ぶっつけ本番で試験を受けているから合格できないだけです。
簡単に言うと実地試験は、現場で行った対策や工夫を作文として書きます。
つまり、実際に行ったことを分かりやすく伝える文章を書けばOKです。
そして「土木施工管理技士」の試験対策として、合格しやすいテンプレートもあります。
なので文章が苦手な方でも、テンプレートに沿って書くだけで合格できるはずです。
要するに実地試験が難しいのではなく、受験した方の大半がまともに勉強していないだけでしょう。
このように高卒の方は3~4年半ほど土木作業員を経験したら、いよいよ「2級土木施工管理技士」の受験資格を満たせます。
そして合格したら、手に職を付けるための準備は完了です!
学科も実地どちらの試験も事前に対策すれば、必ず合格できるのでがんばりましょう。
土木施工管理技士の取り方について詳しくは下記の記事をご覧ください。
施工管理へのキャリアアップ
3つ目の手順は、「施工管理へのキャリアアップ」です。
もちろん「土木施工管理技士」を取得しただけでも、十分なキャリアアップです。
しかし、資格を持っているだけでは手に職が付いたことにはなりません。
この状態を分かりやすく言うと、車の免許を取っただけで実際には運転していないのと同じになります。
つまり資格を取得して実践も重ねてようやく手に職が付いたことになるのです。
なので「土木施工管理技士」を取得したら、作業員は卒業し施工管理へとキャリアアップしましょう。
ここまで来たら、人生の選択肢が広がること間違いなしです!
土木作業員として入社した企業で施工管理をやるのもありですし、より待遇の良い職場へ転職もできるでしょう。
高卒でも中卒でも実務経験を重ねることで、ここまで来ることが可能です。
この頃には、既に大卒の方と差がなくなっています。
だからこそ土木は学歴に関係なく、誰でも手に職を付けるチャンスがある業界なのです。
高卒の方が土木作業員に就職する方法
正直、土木作業員に就職する方法はたくさんあります。
- ハローワーク
- 求人サイト
- 知り合いの紹介
でも、そんな中で最もおすすめなのは転職サービスです。
その理由は、完全無料で転職のプロの徹底サポートが受けられるからです。
ハローワークや求人サイトにはサポートが一切ないですし、膨大な求人数が掲載されています。
その中から、転職の素人である僕たちが、自分に合った求人を1回で見つけるのは至難の業でしょう。
でも転職サービスなら、1人ひとりに担当者が付き、その求職者に合った求人のみ紹介してくれます。
しかも転職サービスには非公開求人もたくさん保有しているので、ハローワークでは見つけられない企業と出会える可能性もあります。
そのあとも面接のアドバイスや年収の交渉を代行してくれるなど、内定まで親身なサポートが続きます。
そもそもハローワークは無料で求人が掲載できるため、ブラック企業が多いというウラ側があることを知っていますか?
一方の転職サービスで扱っている企業は、しっかり求人掲載料を支払っているので、ブラック企業は少ないです。
もし就職した会社がブラックなら、当然ながら退職されるのも時間の問題ですよね。
わざわざ求人掲載料を支払ってまで求職者を募集しているのに、すぐ退職されたら企業も損をするだけです。
そのようなウラ側があって、ハローワークより転職サービスのほうが安心感が高いのですね。
なので土木作業員に就職する際も、必ず転職サービスを利用しましょう!
「新着の求人情報を受け取れる」という意味でもおすすめです。
そこで、おすすめの転職サービスを3つ厳選しました。
- 就職Shop
- マイナビ転職AGENT
- doda
では特徴を順番に解説します。
ちなみに当ブログが推奨しているすべての転職サービスは、下記の記事にまとめているので興味があればご覧ください。
20代で初めての就職活動なら【就職Shop】
高校を卒業後、やりたいこともなくフリーターになる方は多いと思います。
そして「高卒でフリーター経験しかない自分が今さら就職できるのか?」と、不安な方も多いのではないでしょうか?
そんな20代で初めて就職活動をする方に、超おすすめなのが就職Shopです。
就職Shopは、20代限定で就職活動を支援するサービスになります。
つまりフリーターや既卒の方を就職させるためのサービスなので、初めての就職活動でも20代なら誰でも相談できます。
だからこそ、紹介される求人はすべて「未経験OK」ですし、資格や学歴を見られる書類選考もありません。
そのため、過去のコンプレックスを気にすることなく就職活動ができるでしょう。
さらに就職Shopに求人を掲載する企業に担当者が訪問し、労働環境や社風を調査しています。
調査した上で、「これなら大丈夫だ」と判断した企業のみ求職者に紹介します。
だからこそ、より安心感を持って初めての就職活動ができると思います!
ぜひ、フリーターや既卒の方を正社員として就職させるプロである就職Shopに相談してみましょう。
就職Shopは下記から登録いただけます。
「もう少し慎重に決めたい」という方は、併せて下記の記事をご覧ください。
下記の記事では、就職Shopのメリットやデメリットを詳しく解説しています。
登録方法も画像付きで解説しているので、メリットとデメリットを理解してから決めたい方も安心ですよ。
20代の転職なら【マイナビ転職AGENT】
既に正社員として働いている20代の方が、別の業界から転職の形で土木業界に飛び込むケースも多いでしょう。
そんな20代の転職には、マイナビ転職AGENTがおすすめです。
マイナビ転職は大手なので、あなたも1回は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
その知名度も実績も業界トップクラスのマイナビ転職AGENTの担当者と、二人三脚で転職活動ができます。
土木業界の転職事情に詳しい専任のアドバイザーがいるので、より最適な求人に出会えるかもしれません。
さらに書類の添削や模擬面接を行うなど、転職先が決まるまで徹底サポートがあるので内定率も高くなっています。
つまり、あなたは以下の2つをがんばるだけで土木業界に転職できるということです。
- ヒアリング時に転職の希望条件を正確に伝える
- 面接当日に気合いを入れる
上記の2つ以外は、ほとんどアドバイザーが代行してくれるので労力は最小限です。
そのマイナビ転職AGENTには現在5万件以上の公開求人を保有しており、1万件を超える非公開求人もあります。
十分な求人数があるものの利用者が多いため、転職を先延ばしにすると好条件の求人に他の求職者が応募してしまうかもしれません。
チャンスを逃がさないためにも、なるべく早めの転職活動をおすすめします!
マイナビ転職AGENTには下記から登録できるので、さっそく行動を開始しましょう。
ちなみにマイナビ転職AGENTの特徴は下記の記事で解説しているので、こちらも参考になれば幸いです。
30代以降の方には【doda】
実際、土木作業員は40代で転職しても十分間に合います。
その理由は下記の記事で詳しく解説しているので、興味があればご覧ください。
30代なら土木業界では若手なので、未経験でも採用されます。
ただ30代を過ぎると、どうしても転職が不安になる方も多いですよね。
でもdodaなら30代以降で転職をする方も安心です。
マイナビ転職AGENT同様、dodaも有名な大手転職サービスになります。
でも20代におすすめのマイナビ転職AGENTや就職Shopと違い、dodaはすべての年代が利用しやすい転職サービスです。
実際、30代向けながら「未経験OK」の求人も多く掲載されています。
もちろんアドバイザーに相談することも可能なので、dodaなら30代で初めての転職でも安心でしょう。
dodaは非公開求人も含めると、約10万件の求人数を保有しています。
さらにスカウトサービスと言って、企業からのオファーを待つだけのシステムもあります!
そのため、30代や40代で経験を武器に転職活動をしたい方にもおすすめです。
オファーを待つだけなので、働き盛りで時間がない世代でも利用しやすいのは魅力だと思います。
完全無料のため、ひとまず登録だけしてみてはいかがでしょうか?
dodaへの登録は、下記からできますよ。
dodaについてもっと詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてください。
土木作業員への転職のハードルは、誰に対しても低いです。
それに加えてプロのサポートがあれば、自分に合った企業への転職もしやすくなるでしょう。
ここで紹介させていただいた転職サービスで、土木業界への転職は十分可能です。
あなたの年齢や状況に合わせて、自分が利用するべき転職サービスに登録してみてください!
まとめ
土木作業員は中卒でもできる仕事なので、高卒のあなたが採用されないはずがありません。
そもそも土木作業員には高卒の方が非常に多いため、学歴の差を感じることなく働けます。
そして土木業界の最大の魅力は、高卒でも始められるにも関わらず、年収1,000万など高収入を狙えるところです。
まずは土木作業員として業界に入り、経験を重ねて資格も取得し、やがて施工管理技士になれば高卒からでも手に職を付けられます。
その手に職が付くまでの手順は以下でした。
- まずは土木作業員として採用される
- 土木施工管理技士を取得
- 施工管理へのキャリアアップ
高卒の場合、「2級土木施工管理技士」の受験資格を満たすまで3~4年半かかります。
なので最初の数年は、土木作業員として土木の基礎知識を覚えましょう。
本記事をここまで読んでいただいたなら「高卒だから」と、手に職を付けることを諦める必要がないことをご存知だと思います。
実際、社会に出れば学歴は関係ないので「高卒」を言い訳にせずに、今からでも手に職を付けるための行動を始めるべきです。
学校の勉強をがんばった過去より、これからの努力で決まるのが土木業界なので。
ぜひ以下の転職サービスを利用して、最初の手順である土木作業員としての採用を目指してください。
その他の土木業界に強い転職サービスは、下記の記事でご覧になれます。