「土木技術の資格を取得したいけど、何を取得すればいいの?」と悩んでいませんか?
そこで本記事では、あなたの土木技術を認定する「土木技術者資格認定制度」を紹介します。
こちらは土木学会の独自による認定制度で、主に以下2つの目的と期待を持って2001年にスタートしました。
土木技術者資格は、実務経験やスキル別で4階層に分かれています。
1階層ずつの解説と併せて、申込み方法や合格率も紹介させていただきます。
ちなみに僕は土木業界で働いて9年になりますが、個人的に土木技術者資格は「経験者向けの資格だ」と感じています。
なので僕の実体験を基に、土木業界が未経験の方がまず取得すべき資格も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
資格の取得も重要ですが、未経験の方は現場で経験を積むことが最優先です。
未経験からでも失敗せず土木業界に就職する方法は、下記の記事で解説しているので、こちらを先に読むことを推奨します。
なお本記事は、土木学会の技術推進機構さまの公式サイトを参考にさせていただきました!
土木技術の証明【土木技術者資格は4階層】
冒頭でお話したように土木技術者資格は、土木学会が2001年から開始した認定制度です。
土木学会は社団法人なので、つまりは「土木施工管理技士」などの国家資格ではありません。
国家資格ではありませんが、土木学会認定土木技術者を取得することで、あなたの実務能力が証明されるでしょう。
そして、土木技術者資格は以下4階層に分かれています。
それでは1階層ずつ、詳細を解説していきます。
特別上級土木技術者
土木技術者として、最も階層が高いのが「特別上級土木技術者」です。
土木学会によると特別上級土木技術者には、以下の専門的能力が要求されます。
専門分野における高度な知識および豊富な経験に基づく広範な見識により、日本を代表する技術者として土木界さらには社会に対して、多面的に貢献できる能力。
土木学会技術推進機構「資格制度の紹介」
そして受験資格や試験の詳細は以下の表に記載の通りです。
受験資格 | ・実務経験が17年以上 ・上級土木技術者の資格を持っている ・土木学会の会員以外の方も受験可能 |
審査要領 | 書類審査および口頭試問 |
受験料(税込) | ・土木学会の会員は20,520円 ・一般の方は32,400円 |
ちなみに実務経験の年数については、大学院に在籍した期間も年数にカウントできます。
それでも17年以上の実務経験が条件なので、ベテラン向けの資格です!
上級土木技術者
上級土木技術者に要求される専門的能力は以下です。
複数の専門分野における高度な知識、あるいは少なくとも1つの専門分野における豊富な経験に基づく見識を有し、重要な課題解決に対してリーダーとして任務を遂行する能力。
土木学会技術推進機構「資格制度の紹介」
ちなみに上級土木技術者は、試験のコースがAとBに分かれています。
まずはコースAの詳細から解説します。
受験資格 | ・実務経験が12年以上 ・1級or2級土木技術者の資格を持ってなくても受験できる ・土木学会の会員以外の方も受験可能 |
審査要領 | ・書類審査と筆記試験および口頭試問 ・筆記試験は共通問題および専門問題から構成 ・経験問題はありませんが受験者に「経験に係わる課題」を事前に送付 ・書類審査と筆記試験に合格した方のみ、口頭試問を受けることができる ・「1級土木技術者」、「技術士」または「RCCM」資格を所有する方は「経験に係わる課題」と口頭試問が免除される |
受験料(税込) | ・土木学会の会員は14,040円 ・一般の方は21,600円 |
続いてコースBの詳細です。
受験資格 | ・実務経験が12年以上 ・1級or2級土木技術者の資格を持ってなくても受験できる ・特別上級土木技術者資格もしくは上級土木技術者資格の認定者、または技術者としての経験が17年以上で受験者の技術力を評価できる方の推薦文が必要 ・土木学会の会員以外の方も受験可能 |
審査要領 | ・コースBは書類審査と口頭試問のみ ・「1級土木技術者」「技術士」または「RCCM」資格を所有している方は口頭試問が短縮される |
受験料(税込) | ・土木学会の会員は14,040円 ・一般の方は21,600円 |
上級土木技術者も、大学院に在籍していた期間を実務経験の年数にカウントできます。
そしてコースがAとBに分かれているのが、最大の特徴ですね。
コースAとBの違いについて、詳しくは後述します!
1級土木技術者
1級土木技術者に要求される専門的能力は以下です。
少なくとも1つの専門分野における高度な知識を有し、自己の判断で任務を遂行する能力。
土木学会技術推進機構「資格制度の紹介」
1級土木技術者も、試験コースがAとBで分かれています。
コースAの詳細は以下となります。
受験資格 | ・実務経験が7年以上 ・2級土木技術者の資格を持ってなくても受験できる ・土木学会の会員以外の方も受験可能 |
審査要領 | ・書類審査および筆記試験・筆記試験は、経験問題(記述式)、共通問題(記述式)および専門問題から構成 ・「技術士」または「RCCM」資格を所有する方は「経験問題」が免除される |
受験料(税込) | ・土木学会の会員は11,880円 ・一般の方は18,360円 |
次はコースBの詳細です。
受験資格 | ・実務経験が7年以上(大学院に在籍していた期間も加算OK) ・2級土木技術者の資格を持ってなくても受験できる ・特別上級土木技術者資格もしくは上級土木技術者資格の認定者、または技術者としての経験が12年以上で受験者の技術力を評価できる方の推薦文が必要 ・土木学会の会員以外の方も受験可能 |
審査要領 | ・コースBは書類審査と口頭試問のみ ・「技術士」または「RCCM」資格を所有する方は「口頭試問」が短縮される |
受験料(税込) | ・土木学会の会員は11,880円 ・一般の方は18,360円 |
2級土木技術者
最後に紹介するのは2級土木技術者ですが、要求される専門的能力は以下です。
土木技術者として必要な基礎知識を有し、与えられた任務を遂行する能力。
土木学会技術推進機構「資格制度の紹介」
詳細は以下になります。
受験資格 | 誰でも受験が可能 |
審査要領 | 多肢選択方式 |
受験料(税込) | 土木学会の会員も、一般の方も6,600円 |
2級土木技術者が唯一、実務経験に関係なく誰でも受験が可能です。
また2級土木技術者だけが、通年受験が可能で全国47都道府県すべてに受験会場があります。
2級以外の土木技術者は、階層やコースによって試験会場が違いますが、多くても全国に8会場しかありません!
参考までに上級土木技術者は全国の4会場で試験が行われ、上級土木技術者のコースBは東京会場のみで実施されています。
ここまでの内容と試験会場について、詳しくは土木学会の技術推進機構さまの公式サイトの受験案内・審査概要をご覧ください。
土木技術者資格の特徴2つ
土木技術者には、他の資格試験にはない以下2つの特徴があります。
では順番に解説します。
AとBのコースがある
前項でも少し触れたように、上級・1級土木技術者にはAとBで試験コースが分かれています。
いずれも受験料はAもBも同じですが、大きく変わるのは「推薦文と筆記試験の有無」です。
審査内容については、公表されていませんがコースBの場合は、筆記試験がない分、口頭試問が難しい可能性があるでしょう。
でも筆記試験がないのは、資格の試験としては珍しいと思います!
5年ごとに更新が必要
土木技術者資格は、5年ごとに更新が必要になります。
他の土木資格である「技術士」や「土木施工管理技士」は1回取得してしまえば、一生モノです。
しかし土木技術者資格は、継続学習を前提としているため、5年ごとの更新制になっています。
以上が他の資格試験にはない、土木技術者資格の特徴でした!
土木技術者資格を取得するメリット2つ
資格がものを言う時代なので、どんな資格でも取得して損はしないでしょう。
その中でも、土木技術者資格を取得するメリットは以下の2つです。
階層が高い土木技術者資格ほど、得られるメリットが大きくなります!
では1つずつ解説します。
キャリアアップが有利になる
土木技術者資格を取得するメリットの1つ目は、キャリアアップが有利になることです。
本記事の冒頭でもお話しましたが、土木技術者資格はキャリアアップの支援を目的として作られた制度です。
実際、階層が高くなるほど受験に必要な実務経験の年数も多くなり、高い専門的能力が要求されます。
つまり土木技術者資格は、あなたの実績や能力を証明する資格なのです。
だからこそ、転職の際も企業へアピールできる十分な材料になるでしょう。
なので、キャリアアップが有利になるのは言うまでもありません!
広範囲の知識が身に付く
メリットの2つ目は、広範囲の知識が身に付くことです。
土木技術者資格の筆記試験は、基礎的かつ広範囲な問題が出題されます。
そのため、自分の専門とする分野以外の知識も幅広く身に付くはずです。
広範囲な問題が出題されるため、ベテランの土木技術者でもすべて回答できないかもしれません。
逆にベテランほど、自分の専門分野以外は忘れている知識が多いのではないでしょうか?
なので土木技術者資格を通して、基礎的な部分も含めた土木の知識の復習ができると思います。
以上の2つが、土木技術者資格を取得するメリットでした!
土木技術者資格の申込み方法
土木技術者資格の申込み方法は、とても簡単です。
土木学会の技術推進機構さまのホームページから申し込むだけです。
あとは画面の指示に従って、必要事項を入力しましょう。
ホームページから申し込み手続きが完了すると、入力したメールアドレス宛に、申込み受理および「マイページ」URLが記載されたURLが届きます。
もし確認メールが届かない場合は、「迷惑メールフォルダ」に振り分けられている可能性があります。
「迷惑メールフォルダ」にも届いていない場合は、土木学会の問い合わせページにメールを送ってみましょう!
ちなみに、GメールアドレスやiCloudメールアドレスでは自動返信メールが届きませんので必ず他のメールアドレスで登録してください。
その他、「受験料の支払い時の注意点」や「領収書の発行」などの詳しい手続きは、土木学会さまのホームページで確認できます。
土木技術者資格の合格率は?
2021年の土木技術者資格の階層別の合格率は、以下のように発表されています。
特別上級土木技術者と上級・1級土木技術者のコースAが約半分、コースBは8割以上が合格していますね。
詳細は、土木学会の技術推進機構さまの2021年度審査結果集計をご参照ください。
審査結果集計では、資格分野ごとの合格率を確認できます!
特別上級土木技術者でも約半分が合格しているため、そこまで難易度は高くないと言えるでしょう。
土木技術者とは?
ここまで紹介してきた資格は、土木技術者になるための資格です。
土木技術者とは工事現場の監督であり、作業員たちに指示を出し、安全で迅速に仕事をさせるのが役割です。
また現場の調査・測量から設計、計画、管理までを行います。
つまり現場で実際に作業をするのではなく、あくまで管理するのが土木技術者になります。
土木技術者の仕事について、詳しくは下記の記事を参考にしてください!
上記の記事では土木技術とは何か?の疑問にお答えし、土木技術者に必要なことをお伝えしています。
さらに、会社は教えてくれない土木技術の歴史や土木技術者に最短でなる方法も紹介しているので目を通して損はしません。
未経験者におすすめな土木技術の資格3つ
正直、土木技術者資格は経験者で、なおかつベテラン向けの資格と言えます。
なぜなら特別上級・上級土木技術者資格は10年以上の実務経験がないと、そもそも受験できないからです。
1級土木技術者資格も、7年以上の実務経験が必要になりますよね。
つまり未経験から目指すには、チャレンジ権を取得するだけでも膨大な時間がかかります。
もちろん誰でも未経験から始まりますが、あまりにも期間が長すぎると思います。
なので未経験から現実的に目指せる資格をまずは取得したほうが、モチベーションも続くのではないでしょうか?
その結果として土木業界で長く働くことができ、1級以上の土木技術者資格の取得ができる実務経験が手に入るはずです。
そこで、ここからは未経験者におすすめな土木技術の資格を3つ紹介します!
未経験者は、まず以下3つの資格の取得を目指していきましょう。
この3つの資格なら、受験までのハードルも低いのでおすすめです。
受験のハードルが低いにも関わらず、取得すれば転職にも有利になります。
では1つずつ解説します。
2級土木施工管理技士
未経験者におすすめの資格の1つ目は、2級土木施工管理技士です。
こちらも受験資格が得られるまで、高卒の方だと3~4年半の実務経験が必要です。
必要な実務経験は学歴や卒業した学科で決まるので、詳しくは下記の土木施工管理技士の取り方をご参照ください。
数年の実務経験は必要ですが、2級土木技術者資格を取得するよりもおすすめです。
なぜなら土木技術者資格よりも、土木施工管理技士のほうを重宝する企業が多いからです。
実際、土木技術者資格は、認知度がまだまだ低いので、2級であれば企業もそこまで魅力を感じないでしょう。
それなら、国家資格である土木施工管理技士の所有している方のほうが魅力的です。
僕も会社から勧められたのは、土木施工管理技士の取得でした!
あくまで土木技術者資格は、経験者が実績と能力をアピールするための資格です。
だからこそ未経験者は、数年ほど実務経験を重ねて、2級土木施工管理技士を取得したほうが無難です。
2級でも土木施工管理技士の場合は、有資格者として請負代金が4,000万円未満の工事を受注できます。
つまり土木技術者として、現場を管理することが可能です。
そのため、まずは2級土木施工管理技士の取得を目指し、コツコツ経験を積んでいくことをおすすめします。
ちなみに土木施工管理技士の1発合格を目指すなら、独学サポート事務局が超おすすめです。
独学サポート事務局とは、簡単に言えば土木施工管理技士に合格するためのオンライン予備校です。
こちらでは、多くの方が苦手とする経験論文(作文)の添削をプロにしてもらえます。
また、どうしても作文に自信がなかったり、勉強する時間がない方のために作文の作成代行も行っています。
つまり作文の作成を丸投げできるので、プロが考えた文章を丸暗記して、当日に挑むだけです。
添削してもらう場合でも、作成の代行を依頼するとしても、誰でも合格水準の作文を用意できるので合格率が格段にアップするでしょう。
2級土木施工管理技士に1発合格をし、最短でキャリアアップしたい方は独学サポート事務局をぜひご利用ください。
独学サポート事務局の詳細は、下記からチェックできます。
測量士補
おすすめの資格2つ目は、測量士補です。
名称の通り測量の際に役立ち、上位資格の測量士の補助業務が行える資格になります。
測量も土木技術者の仕事の1つなので、取得するメリットは絶大です。
こちらは学歴や実務経験に関係なく、誰でも受験が可能なため未経験者におすすめです。
試験内容は、択一式の28問が出題され、約6割の18問正解で合格できます。
個人的には2級土木施工管理技士よりも、難易度が高いと感じています。
実は僕も学生時代に、測量士補を受験しましたが不合格でした!(笑)
なので測量士補を受験する際も、事前の対策が重要なのですが、ここで活躍するのがアガルートアカデミーです。
アガルートアカデミーは、いま話題になっている難関資格に合格するためのオンライン予備校になります。
オンラインで完結する講義と、講師による充実したサポートで、難関資格でも最短で合格へと導きます。
もちろん測量士補も対象です。
「テキストが見やすい」と評判があり、講師に何回でも質問できるので、独学よりも効率のいい学習ができるでしょう。
さらにアガルートアカデミーは試験に合格すると、お祝いとして「全額返金」などの合格特典があります。
つまり測量士補に合格さえすれば、アガルートアカデミーの受講料はタダ同然です。
モチベーションを維持するためにも、お金を投資するのは大切だと思います。
難関資格に合格させるためのプロ集団であるアガルートアカデミーの詳細は、以下から確認できますよ。
まずは資料請求や受講相談からできるので、気軽に相談してみましょう。
技術士補
おすすめの資格3つ目は、技術士補です。
技術士補も、測量士補と同じく技術士の補助業務を行うための資格になります。
上位資格の技術士は実務経験が必要ですが、技術士補の場合は受験資格がなく、誰でも受験が可能です。
なので未経験からのスタートダッシュには、おすすめの資格と言えます。
出題形式はマークシート方式となっており、合格率は5割前後で、こちらも約6割の問題に正解が合格基準です。
ちなみに先ほど紹介したアガルートアカデミーでは、技術士補のオンライン講座もあります。
アガルートアカデミーの魅力については先述した通りなので、ここでは割愛しましょう!
本気で合格したい方だけが、アガルートアカデミーの講座を受講してください。
合格すると、お祝い金がもらえるアガルートアカデミーの詳細は下記からどうぞ。
ここまで紹介した3つの資格は、未経験から土木技術者を始める方におすすめです。
最初から、特別上級土木技術者や上級土木技術者を目指す必要はありません。
まずは受験できるまでハードルが低く、なおかつ市場で重宝される資格から取得しておけばOKです。
未経験者は現場の経験を積むことが最優先
本記事では、土木技術で役立つ資格を紹介してきました。
しかし土木技術者資格は、あくまで経験者向けの資格です。
未経験者は、まず現場での経験を積むことを最優先しましょう。
なぜなら資格は経験があって、初めて活かさせるからです。
たしかに今の時代、資格を持つことが重要なのは間違いありません。
でも、「持っているだけ」では意味がないのも事実です。
例えば車の免許があっても、実際には運転ができない方がいるのと同じです!
そのように資格の取得は、スタート地点に過ぎません。
なので未経験者は、まず現場での経験を積んでいくことを最優先し、働きながら資格を取得していきましょう。
そのためには、土木業界への転職活動を行い内定をいただく必要があります。
でも土木は学歴や経歴に関係なく就職できる業界ですし、下記の記事で土木への転職方法を解説しているのでご安心ください。
上記の記事の手順に沿って転職活動を行えば、誰でも失敗せずに土木業界へ転職ができます。
さらに転職後のキャリア形成まで具体的にイメージできるため、未経験から土木業界へ飛び込む方は必見です。
まとめ:土木技術の資格はたくさんある
自身の土木業技術を証明する「土木技術者資格」は、土木学会が2001年に開始した認定制度です。
国家資格ではないものの、土木技術者資格を取得すると、あなたの実務能力の証明になります。
その土木技術者資格は、4つの階層に分かれています。
受験資格などの詳細は、本記事で解説してきた通りです。
階層が高い土木技術者の資格を取得することで、キャリアアップにも繋がります。
しかし土木技術者資格は、あくまでも実績が十分ある経験者向けの資格でした。
受験ができるまで非常に長い期間を要するので、未経験者にはまず以下の資格の取得をおすすめします。
上記の資格が未経験から目指すには現実的ですし、受験までのハードルも低くなっています。
実務経験が数年ほど必要ですが、2級土木施工管理技士の取得は大きな1歩になるでしょう。
だからこそ未経験者は、まず現場での経験を積んでいくことに専念してください!
そうして取得できる資格からチャレンジしていけばOKですし、その結果として土木技術者資格が受験できる年数と経験を迎えられます。
ですので、今は土木業界への転職活動を行うことが最優先です。
おすすめの転職方法は先ほどの記事で紹介していますが、その中でもKSキャリアに相談するのが特におすすめです。
KSキャリアは建設業界の転職に強みがあり、施工管理の求人に特化しています。
施工管理が、つまりは土木技術者です。
「未経験歓迎」や「無資格OK」の未経験者向けの求人も多く所有しているので、最短で土木技術者になりたい方におすすめのサービスです。
ちなみに定着率92%とKSキャリアを利用した多くの方が、土木技術者への転職に成功しています。
「なぜ、こんなに成功率が高いのか?」その秘密は、KSキャリア公式サイトを見れば一瞬で分かると思います。
シンプルに転職させるプロが、求人の紹介から内定が決まるまで徹底サポートをしてくれるから自分に合った企業に就職できているのですね。
詳しくは、KSキャリア公式サイトをご覧ください。
業界・職種を絞って転職活動をするため、最短だと2週間で内定が決まります。
完全無料ですし、相談だけでも可能なので、まずは気軽に登録してみませんか?
KSキャリアの登録方法やメリットは下記の記事で解説しているので、こちらも参考になれば幸いです。