工事現場を目にする機会は多いですが、「土木工事とは何なのか?」を具体的に答えられる方は少ないのではないでしょうか?
簡単に言うと、土木工事とは「建物以外の建設工事」がすべて該当します。
つまり建築と土木工事は、似ているようでまったく別の工事ということです。
そこで本記事では「土木工事とは何か?」を解説し、「土木工事の種類」や「全体的な流れ」も紹介します。
本記事を読むと、十分な土木工事の基礎知識が得られるでしょう!
また現場でよく使われる専門用語も覚えられるので、事前の準備になると思います。
これから土木業界で働きたい方のために、記事の後半では以下2つの紹介もしていますよ。
- 土木業界の求人探しにおすすめのサービス
- 土木工事で役立つ資格
新卒から土木工事を10年近く続けてきた僕の実体験を基に解説するので、ぜひ参考にしてください。
ちなみに土木業界への転職を検討される方は、先に下記の記事を読むことを推奨します。
上記の記事では、未経験からでも失敗しない土木業界への転職方法を解説しています。
また、未経験でも土木業界で働ける理由や転職後のキャリアプランも分かるので、読んでみてはいかがでしょうか?
土木工事とは?
冒頭でも解説したように、土木工事とは建物以外の構造物や施設を建設する工事を指します。
建物以外で、「人々の生活に欠かせない構造物や施設を作る工事」とイメージしていただければOKです。
また、人々を災害から守るための施策を行うのも土木工事の1つです。
たとえば僕たちの日常生活で移動する際に、道路やトンネル、橋などは欠かせませんよね。
あと河川や斜面は、台風などが原因でよく災害を起こします。
そのまま放置しておくと危険なので災害復旧をしたり、被害を軽減するダムを作るのも土木が活躍しています。
このように人々の生活に欠かせない構造物や施設(道路など)を作り、さらに住民を災害から守る施策が土木工事です。
土木工事の種類については、あとで詳しく解説します!
【よくある疑問】建築工事と土木工事の違い
「建築工事と土木工事の違いは何?」とは、建設業界をよく知らない方の誰もが持つ疑問だと思います。
しかし勘が鋭い方なら、建築工事と土木工事の違いに既に気付いたのではないでしょうか?
建物以外を建設するのが土木工事なので、つまりは建造物を作るのが建築工事になります。
建築基準法によると、建築物とは以下のように定義されています。
土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱若しくは壁を有するもの。
建築基準法
屋根があって柱or壁を有するものとは、まさに建物のことです。
なので住宅やビル・マンション、学校など、その他にも人々が活動できる空間が内部にある物を作るなら建築工事になります。
土木と建築のいずれも建設業に該当しますが、建設する物が違うのです!
そのため同じ建設業ではあるものの、土木と建築は少し違う職種です。
詳しくは、下記の土木と建築の違いの記事を参考にしてください。
「土木なのか?」「建築なのか?」で迷ったら、建設する物に注目すると判断がしやすいでしょう。
双方の違いを理解できたと思うので、次項では土木工事の種類を紹介します。
土木工事は主に10種類
土木工事は非常に多くの種類がありますが、大きく分けると以下の10種類に分類されます。
では順番に解説します。
道路工事
普段は当たり前に通っているアスファルト舗装された道路も、土木工事によって作られています。
名前の通り道路工事はアスファルト舗装の道路を作っていく工事で、舗装するまえに地盤を固めたり均したりを行います。
もしアスファルト舗装がされていなければ、道がガタガタしたり、車が埋まったりなどのトラブルが毎日起きるでしょう。
つまり、人々が快適に移動できる公道を作るのも土木工事の種類の1つです!
河川工事
河川工事は、主に災害復旧として行われることが多い土木工事です。
台風や大雨などで河川の水が増水すると、斜面が崩れたりといった災害が起きます。
その災害復旧として、発注者の要望に合わせた施工を行います!
基本的にはコンクリートブロックや石を積んで被害箇所の復旧と強化をしたり、堤防を設置するのが河川工事です。
トンネル・ダム工事
こちらも名前の通り、トンネルとダムを作る土木工事です。
トンネルの施工をする場合、ものすごく簡単に言えば山を掘りますが、現場の土の固さ具合で施工方法が変わります。
またダムにも多くの種類があり、現場の周辺を細かくチェックしたうえで環境に適したダムを判定する必要もあります。
このように町中にあるトンネルやダムも、土木工事によって作られているのです!
土地造成工事
土地造成工事とは、土地が活用できるように整備を行う土木工事です。
たとえば建物を建てようと思っても、草木が大量に生えていたり、軟弱な地盤だった場合はそのまま建てることができません。
なので草刈りや伐採はもちろん、樹木を根っこから掘り起こし、地盤も頑丈に改良するなどの施工を行います。
つまり土地を整えて、建築物を建てられる状態にすることが土地造成工事です!
橋梁工事
橋梁工事は、簡単に言えば橋を作る工事です。
橋を架ける下部の空間を閉ざさないことが、「橋梁か?」を見分けるポイントになります。
たとえば道路の上部に橋梁を架けるとしたら、その道路の交通に影響を与えない構造物が橋梁と呼ばれます。
ちなみに瀬戸大橋は、橋梁工事で作られた有名な橋です。
そのように海岸や川、道路などの上部に輸送路(橋)を作るのが橋梁工事です!
空港工事
空港工事は新規空港の建設だけでなく、既存の改修、老朽化した施設の解体なども行います。
ちなみに、空港工事は陸上と海上の工事に分かれています。
たとえば陸上の場合は、その他の土木工事と同じように造成工事を行ったあとに舗装工事などを実施します。
しかし一方の海上では、埋立て造成地工事や護岸工事などと、陸上とはまったく別の施工方法になります。
このように陸上と海上で、施工方法が異なるのが空港工事の面白い部分です!
下水道工事
水道は、「上と下」で以下のように役割が分かれていることをご存知でしょうか?
- 飲料水などきれいな水を流す水道が上水道
- 汚水を流すのが下水道
そして下水道工事が、土木工事の種類に分類されます。
下水道は道路に埋設されているので、舗装を切断して道路を掘っていくことから始まります。
そのあと下水管を設置し、汚水が本管に流れる仕組みを作って完成です!
森林土木工事
森林の管理業務を行うのが、森林土木工事です。
簡単に言えば、災害が起きないように森林を管理する工事になります。
もしくは災害が発生し土砂崩れなどの被害を受けた際に、復旧工事の計画&実施も行います。
ちなみに森林土木の管理を行うには、「林業技士」という森林や林業を専門とした資格が必要です!
砂防工事
山の土砂が崩れたり、または1度に崩れる量を軽減し、土砂災害を防ぐために行うのが砂防工事です。
また、崩れた土砂を貯蔵するための砂防ダムを設置することもあります。
砂防工事は、地すべり(斜面の土砂などが滑る現象)を抑制するために、土を盛ったり杭を打ったりするなど、施工方法はさまざまです。
ただ施工方法を間違うと二次災害が発生する危険性があるため、事前の調査が必要です!
つまり土に関係する災害に、土木工事は大きく関係しています。
農業土木工事
最後に紹介する土木工事の種類は、農業土木工事です。
農業土木とは土木技術を活かし、農地の生産性を向上させることを目的としています。
たとえば農地の区画整理はもちろん、排水設備の設置も土木技術によって行われます。
つまり別の職種に思える農業と土木ですが、もはや密接な関係になっているのです。
以上が10種類の土木工事でした!
企業によって、得意とする土木工事が1つや2つあると思うので、すべてマスターする必要はありません。
なので、あなたが就職する企業が得意な土木工事や興味を持てる土木工事だけを極めれば十分です。
あとは、広く浅く覚える程度で今は問題ないでしょう。
土木工事の流れは5つのステップ【受注から引き渡しまで】
土木工事は受注を受けてから、お客さんに引き渡しをして完成となります。
ここからは、その土木工事の流れを解説します。
土木工事は、以下5つのステップを踏んで完成です。
では1つずつ解説します。
現地調査・見積書の作成
最初のステップは、現地調査・見積書の作成です。
受注を受けたら、まずは現地に行き調査を行います。
なぜなら現地を見ないことには、施工方法や使用する資材の選定ができないからです。
そして現地調査を基に、見積書を作成します。
- 日数はどのくらい必要か?
- 作業員は何人でやるか?
- 経費はどのくらいか?
上記のことを完成から逆算し、費用を見積もっていきます。
このように土木工事は、現地調査からスタートするのが基本です!
施工計画・設計
2つ目のステップは、施工計画・設計です。
「どんな施工をするか?」を計画したり「いつまでに完成できるか?」を考えていきます。
また構造物を設置する位置なども、現場に合わせて設計します。
つまり、土木工事は受注を受けてすぐに施工できるわけではありません。
大規模な工事ほど、開始する前にやるべきことがたくさんあります。
ここまで解説してきた段取りが、非常に重要です!
発注者と打ち合わせ
3つ目のステップは、発注者と打ち合わせです。
この時点で、受注した土木工事の以下が明らかになっているはずですね。
- 工事にかかる費用や期間
- 施工方法
- 構造物を設置する位置
これらを発注者に報告し、今後の流れについての打ち合わせを行います。
ここで発注者から質問されたことに答えたり、追加の注文があれば対応する必要もあります!
実際、発注者からの許可がないと土木工事を開始できないので、施工に入る前に必ず打ち合わせをするのが基本です。
工事開始・完成
4つ目のステップは、完成を目指し工事を開始します。
発注者と打ち合わせを行い許可をいただいて、ようやく工事が開始できます。
あとは、今までやってきた計画を基に、工事を進めていくだけです。
一般的に、ここまでは現場を管理する土木施工管理技士の仕事でした。
工事がスタートしたら作業員が活躍しますが、土木施工管理技士の仕事が終わったわけではありません。
作業員が安全に仕事ができたり、計画通りに進むように管理する重要な仕事が続きます。
つまり土木施工管理技士と作業員が協力し合うことで、工事が完成するのです!
確認・引き渡し
最後のステップは、確認・引き渡しです。
ちなみに、公共工事の場合は完成検査と呼びます。
つまり土木工事が完成したら、発注者に出来栄えを確認していただきます。
確認していただきOKがもらえたら、引き渡して本当の完成です。
土木工事は受注してから、この5つのステップで完成となります!
土木工事の基本的な6つの手順【現場で行うこと】
前項で紹介したのは、土木工事の全体的な流れでした。
ここからは、土木工事の現場で行う基本的な手順を紹介します。
基本的に土木工事は、以下6つの手順で現場を進めます。
もちろん土木工事の種類によっては、上記の手順が該当しないケースもあるでしょう。
しかし土木の基本的な流れであることは間違いないので、ぜひ参考にしてください。
では手順を1つずつ解説します。
丁張の設置
1つ目の手順は、丁張の設置です。
丁張とは、これから布設する構造物の位置と高さを表したものです。
ちなみに丁張を設置するには、簡単な測量と計算方法を覚える必要があります!
まずは杭を打ち高さを測り、計画した構造物の高さで木材を横に流して打ち、釘で位置も分かるようにします。
この丁張を要所に設置すると、これが目安になり完成がイメージできるのです。
掘削
2つ目の手順は、掘削です。
掘削は土木の専門用語ですが、つまりは「穴を掘る」という意味です。
先ほどの手順で設置した丁張を目安に、機械で穴を掘っていきます。
構造物を設置できる分はもちろん、作業ができるように余裕を持って掘削するのがコツです!
ここの手順では機械オペレーターが活躍しますが、機械で掘り切れない箇所は下にいる作業員が補助します。
基礎の設置
3つ目の手順は、基礎の設置です。
掘削が終わったら、構造物を安全に設置するための基礎が必要です。
つまりは土台のようなものなので、基礎がないと構造物がグラグラしたり、軟弱な地盤であれば沈下する恐れがあります。
なので砕石を敷き、コンクリートを流し込むのが基礎の基本的な設置方法です。
このコンクリートが土台となって、構造物の安定性を確保します!
構造物の布設
4つ目の手順は、構造物の布設です。
つまり、側溝などの予定していた構造物をセットしていきます。
基礎としてコンクリートを打ち込んだら、その分だけ布設もしやすいでしょう!
あとは位置や高さの微調整を行いながら、構造物を布設していきます。
埋戻し
5つ目の手順は、埋戻しです。
構造物の布設が終わったら、周辺を埋めていくことを埋戻しと言います。
つまり余裕を持って掘削するのが基本なので、その部分を埋めていくということです。
沈下しないよう、しっかりと締め固めていきましょう!
整地して完成
最後の6つ目の手順は、整地です。
構造物の布設やその周辺を埋戻したら、最後に現場を全体的に整地します。
また必要に応じて改良を行うケースもあります。
土木工事中に機械が走行したことで、地盤がデコボコしていたり、軟弱になっているでしょう。
そのままにしておくと、苦情の原因になります。
なので構造物を上手く設置して安心するのではなく、機械やダンプが走行した箇所などを整地や改良をして完成です。
以上が、土木工事の現場で行う基本的な流れでした。
多くの現場で該当する流れなので、実際の現場で役立てていただければ幸いです!
土木業界の求人探しにおすすめのサービス3つ
ここまで読んでいただいたなら、土木工事の基本的なことは理解できたでしょう。
なので、あとは実際の工事現場で活かすだけです。
そこでここからは、土木業界の求人探しにおすすめの転職サービスを3つ紹介します。
異業種から土木業界への転職は、必ず転職サービスを利用しましょう。
なぜなら、そもそもハローワークの職員は転職をさせるプロではないからです。
さらにハローワークは、どんな企業でも完全無料で求人の掲載ができるため、ブラック企業が多い事実も見逃せません。
しかし転職サービスは転職のプロが、あなたに合った求人を紹介してくれるので、それだけで安心感があると思います。
加えて転職サービスの場合は、アドバイザーが企業を調査しているのでブラック企業を紹介される可能性も限りなく低いです。
つまり、アドバイザーが求人を掲載する企業の労働環境を調査し「これなら大丈夫だ」と判断した求人のみ紹介します。
いずれにしてもハローワークよりも転職サービスのほうが、安心感だけでなく専門性も高いと思います。
完全無料で利用できるので、ぜひ転職サービスを活用して、あなたに合った土木業界の求人を見つけてください。
では、おすすめの転職サービスの特徴を順番に解説します!
KSキャリア
まずは、建設業界に転職したい方には必須のKSキャリアです。
KSキャリアは多くの建設会社と取引があるため、建設業界への転職には非常に強いです。
その中でも施工管理の求人に特化しているので、土木工事の監督をやりたい方はKSキャリア一択でいいと思います。
「未経験OK」や「資格不問」など未経験向けの求人も多く保有しているので、初めての建設業でも安心です。
さらに「年収800万以上」と高待遇な経験者向けの求人もあるため、経験の有無に関係なく土木に興味のあるすべての方が利用しやすいでしょう。
他にも「土日休み」や「転勤なし」など条件に細かくこだわることも可能なので、ぜひ登録してみてください。
最短だと2週間で内定が決まるため、1日でも早く土木業界で働きたい方は要チェックです。
以下から、KSキャリアの公式サイトにアクセスできますよ。
KSキャリア登録方法や詳細をもっと詳しく知りたい方は、下記の記事もどうぞ。
画像を共有して登録方法を解説しているので、手順通りに行うだけで5分もあれば登録できます。
またKSキャリアで内定が決まるまでの全体的な流れもイメージできるため、併せてご覧ください。
助太刀社員
助太刀社員も、建設業界に転職したい方には必須です。
こちらも建設業界に特化していますがKSキャリアと違う点は、職人(作業員)の求人も多く掲載していることです。
つまり土木工事の監督ではなく、まずは「作業員として現場の作業を経験したい」という方は助太刀社員なら簡単に求人が見つかるでしょう。
細かい条件も指定して求人の検索ができますし、メールで直接企業ともやり取りできる点も魅力です。
つまり、わざわざ面接しなくても、企業との相性を確認できるので時間の節約をしながら転職活動ができますね。
さらに企業からも求職者へ直接メッセージが送れるので、企業からスカウトが来る可能性もあります。
不要ならすぐに解約もできるので土木工事に興味があるなら、ひとまず登録だけでもしておきましょう。
巷では「職人と現場を繋ぐ」と評判の助太刀社員への登録は、下記から可能です!
約17万の企業が求人を掲載し、求職者からの応募や質問を待っています。
その他、助太刀社員のメリットについて詳しく知りたい方は、下記の記事も併せてご覧ください。
マイナビ転職AGENT
最後に紹介するおすすめの転職サービスは、マイナビ転職AGENTです。
マイナビ転職AGENTは、職種に特化しておらず幅広い求人を掲載している大手の転職サービスです。
建設業界に特化はしていませんが、2,000件以上の土木求人を掲載しています。
なので、いろいろな職種の求人を見ながら転職先を検討したい方におすすめです!
マイナビ転職AGENTは若手の採用に強みがあり、大手だからこそ企業からバツグンの信頼があります。
転職活動でめんどうな作業は担当のアドバイザーが、ほぼ代行するので忙しい方も安心です。
求人数も会員数も業界トップクラスのマイナビ転職AGENTへは、下記から登録できます。
ちなみに下記の記事では、マイナビ転職AGENTの口コミや特徴もさらに詳しく解説しています。
土木工事に役立つ資格
土木工事は経験して仕事を覚えることが重要ですが、それと同じくらい資格の取得も大切です。
なぜなら、資格がないと現場の管理も作業もできないからです。
つまり知識や技術があっても、資格がないと土俵に立てないのが今の土木業界になります。
なので未経験から土木業界にチャレンジする方は、現場を経験しながら、積極的に資格も取得していきましょう。
経験と資格が上手くかみ合うことで、土木業界では無敵になるのです。
土木工事に役立つ資格は下記の記事で徹底的に解説しているので、必ず目を通しておいてください。
上記の記事は土木技術の資格についての詳細を解説した、土木工事の監督をやりたい方におすすめの記事です。
一方で、土木作業員からのチャレンジを検討する方は下記の記事もどうぞ。
上記の記事では、土木作業員が最低限もっておきたい資格について紹介しています。
資格の取得にかかる費用や期間も解説しているので、参考になると思います!
まとめ
土木工事とは、建物以外の構造物や施設を建設する工事を指します。
また、人々を災害から守るのも土木工事の重要な役割です。
そんな土木工事は、大きく分けて以下の10種類でした。
このような建物以外を建設していきます。
あくまで建物を作るのは建築なので、同じ建設業ですが土木と建築は別の職種です。
本記事を読んでいただいたことで、土木工事について理解が深まったのではないでしょうか?
そんな土木工事は、受注から以下5つのステップで完成になることを覚えておいてください。
あとは実際の現場を経験すれば、自然と仕事を覚えられると思います。
なので自信を持って、土木業界に飛び込んでみましょう。
土木業界で内定をいただくなら、KSキャリアや助太刀社員が特におすすめでした。
KSキャリアは、土木工事の監督をやりたい方向けの施工管理の求人に特化した転職サービスです。
一方の助太刀社員は、職人としてデビューしたい方向けになります。
「土木工事とは何か?」を疑問に思い、本記事を読んだ方は、土木業界への転職を検討しているはずです。
実際、今の土木業界は需要はあるものの、人手不足に悩んでいるため非常にチャンスがあります。
20~30代なら未経験でも間違いなく採用されるため、1日でも早い行動が大切かもしれません。
今から土木を始めておけば、10年後には貴重な人材になっていますよ!
まだ不安がある方は、下記の記事を引き続き読んでみてください。
失敗しない土木業界への転職方法を紹介しているので、安心して転職活動ができるキッカケになると思います。