安定を求めて土木の公務員になったものの、以下などの理由で「辞めたい」と思っていませんか?
- 仕事ができない
- 思った以上に仕事がきつい
でも、「公務員から民間に転職できるのか?」と不安で退職できずにいるかもしれません。
もしくは「勝ち組と言われる公務員を辞めるのは何かもったいない」と行動できない方もいるでしょう。
しかし公務員から民間へは転職できますし、公務員だから勝ち組とは限らないのではないでしょうか?
そこで本記事では、「土木の仕事ができない理由」と「公務員を辞めたくなる理由」を解説します。
さらには「公務員と民間それぞれのメリットとデメリット」と併せて、「おすすめの転職サービス」も紹介していきます。
ちなみに僕は民間の土木経験9年で、2022年4月から土木の公務員に転職した友人がいます!
僕自身の民間での経験と、土木の公務員として働く友人から聞いた話を基に解説するので、ぜひ参考にしてください。
「仕事ができないから」と公務員を辞めるのは、本記事を読んでからでも遅くないと思います。
土木の仕事ができないのは経験不足なだけ
土木の仕事ができないのは、シンプルに経験不足なだけなので、焦る必要はありません。
なぜなら、土木の仕事は覚えることが山のようにあり、短期間でマスターできる仕事ではないからです。
以下に覚えることをざっくりと挙げましたが、こんなにあります。
- 多種多様な構造物の名称
- 現場によって異なる施工方法
- 資材&材料の名称
- 法律
- 積算や設計などのパソコン業務
担当する分野にもよりますが、非常に多くのことを覚えていかないといけません。
そして覚えるだけでなく、実際に仕事もこなしていく必要もあります。
つまり土木の公務員は、仕事についてインプット&アウトプットすることが多数なのです。
ですので、とても3~5年で仕事ができるようになるほど甘くないです。
僕も民間で土木を9年やっていますが、最初の数年は分からないことだらけで毎日が大変でした!
その経験から断言しますが、土木は知識を貯めるのも、技術を磨くのも時間がかかります。
そのように、土木工事は覚えることが多くあるため、仕事ができないのは経験不足なだけだと思います。
もちろん、「根本的に向いてない」と思うなら辞めてもOKかもしれません。
でも辞めたい理由が、「思うように仕事ができないから」だけの場合は辞めるのは早いでしょう。
仕事は続けていれば、大半はできるようになるはずです。
土木公務員はきつい?辞めたくなる理由3つ
実際、土木の公務員はきつい仕事であるため、多くの方が「辞めたい」と思っているでしょう。
ちなみに僕は先日、土木の公務員として働く友人から仕事内容を聞いてきました。
そこで感じたのは「やっぱり公務員もきついんだな」ということです。
ここからは公務員の友人の話を基に、「なぜ土木の公務員を辞めたくなるのか?」の理由を考えていきましょう。
土木の公務員を辞めたくなる大きな理由は、以下の3つです。
- サービス残業が多い
- 転勤がある
- 給料が低い
それでは1つずつ解説します。
サービス残業が多い
土木の公務員を辞めたくなる1つ目の理由は、サービス残業が多いことです。
つまり公務員の残業は、ほとんどがサービスになります。
僕の友人も定時は17:15ですが、平均すると毎日18:30まで残業しているそうです!
ただし、上司に申請をすれば残業代は支給されます。
でも実態は「終わらない仕事を片付けるため自主的にやっている」という状況のため、残業代の申請はしてないらしいです。
そのように公務員は残業しても大半はサービスですし、最大でも450時間分の申請しかできません。
このサービス残業の多さに嫌気がして、土木の公務員を辞めたくなる方が多いのです。
参考までに、土木の公務員のサービス残業に対する不満をTwitterでリサーチしてみました。
その口コミが以下になります。
でも、僕の友人は土木の公務員になって「やりたかった仕事ができた」と満足しています。
やりたかった仕事だからこそ、残業の多さにそこまで不満を感じていない様子でした。
ですが、世間の公務員の方たちはサービス残業に対する不満が爆発していますね。
転勤がある
辞めたくなる理由の2つ目は、転勤があることです。
民間でも公務員でも、転勤があると対応するのが超めんどくさいですよね。
まだ独身の方ならいいですが、家族持ちの方の場合は転勤があるのは厳しいと思います。
マイホームも建てづらいですし、子どもにも転校を繰り返させることになりますからね!
もし国家公務員なら全国異動があるため、さらに大変でしょう。
それに比べ、地方公務員は全国を渡るような転勤はありません。
県の職員なら県内、市の職員なら市内にしか転勤がないはずです。
それでも、転勤を命じられる可能性があることで退職を考える方が多いようですね。
給料が低い
辞めたくなる3つ目の理由は、給料が低いことです。
公務員は給料が安定しており、確実に昇給もしますが民間に比べて給料は低めになります。
サービス残業を含めると、最低賃金を下回っているかもしれません。
ちなみに僕の友人は、公務員1年目で年収は約350万だそうです。
民間で働いていたときよりと、ほぼ同じくらいなので、そこまでダメージはないみたいですね。
ここは給料が高めの職場だったのが、良かったのでしょう!
公務員の年収は、地域によって違いはありますが民間に比べて低いのが実態です。
こちらも参考までに、土木の公務員の給料についての口コミをリサーチしてみました。
以下に記載します。
土木の公務員のメリット&デメリット
ここまでお話してきたように、土木の公務員は大変な仕事です。
ただし、悪いことばかりではなくメリットもあります。
そこで、ここからは土木の公務員のメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリットとデメリットを理解した上で、「仕事を続けるか?」それとも「転職するか?」決めたほうがいいと思います。
土木の公務員のメリット3つ
まずは土木の公務員のメリットから見ていきます。
土木の公務員には、以下3つのメリットがあります。
- ボーナスを含めて収入が安定
- 休みが多い
- 職を失う心配がほぼない
簡単に言えば、公務員の特権である「安定性」と「休日数の多さ」ですね。
土木の公務員は、毎月の月給はもちろんですが、毎年のボーナスも安定して支給されます。
つまり、収入が世の中の不景気に左右されないということです。
僕の友人は、公務員1年目でも約4ヶ月分のボーナスが支給されました!
そのような収入の安定と併せて、定年まで職を失う心配がないことも安心でしょう。
世の中の不景気に左右されないからこそ、悪いことをしない限りは職を失うこともありません。
さらには、カレンダー通りに休める休日数の多さも魅力だと思います。
土木の公務員は平日の残業が多いものの、しっかり土日祝は休めています。
ざっくりではありますが、以上が土木の公務員のメリット3つでした。
土木の公務員のデメリット4つ
次は、土木の公務員のデメリット4つを見ていきます。
- 年功序列のため給料が上がりにくい
- 住民からのクレーム処理が大変
- 事務仕事のスキルしか身に付かない
- 部署によっては休日出勤がある
公務員は安定して昇給はしますが、年功序列で少しずつしか給料が上がっていきません。
民間なら、たとえば1級土木施工管理技士を取得して、一気に昇給することもありますよね。
でも、それは公務員の世界では無理だと思います。
また一般的にパソコン業務が多いため、事務系のスキルしか身に付きません。
要するに、実際に建設現場で作業するためのスキルではないですよね。
なので、もし民間に転職することになったら、新たに覚えることが多くて大変になるでしょう。
加えて、担当する部署によっては休日出勤があります。
たとえば、雪国である青森県の土木業界は冬になれば「除雪」という重大な仕事をします。
その除雪対策が、土木の公務員の仕事なのです!
もちろん重機に乗って除雪はしませんが、除雪した民間企業の対応をする必要があるのですね。
それは土日とか年末年始とか関係なく、「雪が降ったら出勤」のイメージになります。
さらに冬は「何でここ除雪しないの?」と住民から毎日のようにクレームが来るので処理が大変だと思います。
土木の公務員には、こんな4つのデメリットがあります。
公務員から民間への転職はきついのか?
ここまで読んでいただいた方が最も気になるのは、「公務員を辞めて民間で働くのはきついのか?」だと思います。
結論として転職は十分できますよ。
その理由は、シンプルに建設業界は人手不足なため、民間への就職はハードルが低いからです。
もし土木の公務員時代に「1級土木施工管理技士」などを取得しているなら、転職は容易でしょう。
今までは事務仕事がメインだったかもしれませんが、土木の基礎知識は付いているはずです。
- 道路はこんな風に作られている
- 河川工事で使う材料はこれ
- この現場の仕事内容はこんな感じ
このように、建設現場の流れは理解できていますよね。
あとは、その知識を応用すれば民間で活躍できるでしょう。
だからこそ、仮に公務員を辞めても民間へは転職はきつくないと思いませんか?
実際、いまの建設業界は人手不足でまったくの未経験者でも採用されるくらいです。
それなら公務員として、土木経験がある方が採用されないはずがないと思います。
この波に乗って、大手企業やインフラへの転職を狙うのもいいかもしれませんね!
民間で土木をやるメリット&デメリット
ちなみに僕は民間の建設現場で働いて9年になります。
その経験を基に、ここからは民間で土木をやるメリットとデメリットを解説します。
これから民間企業で土木をやる方は、ぜひ参考にしてください。
民間で土木をやるメリット3つ
まずは民間で土木をやるメリット3つからお伝えします。
- 給料が上がりやすい
- やりがいを感じることができる
- 転職しやすい
公務員と違い、民間の土木では資格を取得すると給料も上がりやすいです。
特に土木業界では重宝される「土木施工管理技士」を取れば、昇給のアピールができます。
さらに民間の場合は実際に現場で作業することで、近隣住民から直接お礼を言ってもらえるのでやりがいも感じやすいと思います。
差し入れで、コーヒーなどをくれる優しい方もいます。
まさに近隣住民からのクレーム処理に追われる公務員とは大きな違いですね。
また、民間なら気軽に転職しやすい部分もあります。
公務員から会社員になるのは、肩書きが大きく変わるため勇気が必要でしょう。
でも民間の転職は、会社員から会社員になるだけなので、転職する決心も付きやすいと思います。
そのため、良い条件の会社を見つけたら、すぐに行動できますよ!
以上が民間で土木をやるメリット3つでした。
民間で土木をやるデメリット3つ
民間で土木をやるにも、当然デメリットはあります。
そのデメリットは、以下の3つです。
- 収入源を突然失うことがある
- 休日が少ない
- ボーナスなしの企業が多い
民間は公務員ほど、収入源が安定していません。
会社の業績次第で、大幅に給与がカットされたり、最悪の場合は倒産します。
そうなってしまえば、他の企業へ転職せざるを得なくなり、また新入社員からのスタートになってしまいます。
なので、民間では生活が公務員より安定しません。
また、今の建設業界は不景気なので、大手企業でない限りボーナスなしの企業も多いです。
そして、個人的に民間の土木最大のデメリットだと思うのは、休日が少ないことです。
民間は、一般的に日曜日しか休めません。
要するに、土曜日も祝日も仕事なので、年間休日数は公務員の半分以下でしょう!
実際、公務員から民間へ転職した方の多くは「休日数の違い」に苦労します。
これこそが、民間で土木をやるデメリット3つでした。
土木の公務員は勝ち組だから辞めるのはもったいない?
「勝ち組と言われる公務員を辞めるのはもったいない」と転職できずにいる方も多いのではないでしょうか?
でも、公務員だからといって勝ち組だとは限りません。
その理由は、そもそも「勝ち組かどうか?」の基準は人によるからです。
- 結婚できれば勝ち組
- 趣味を満喫できているから勝ち組
- 不自由なく暮らせてるから勝ち組
このように価値観は多種多様であり、近年はその傾向がさらに強くなっています。
つまり「公務員は勝ち組」というのは、あくまで世間の常識でしかないのです。
常識というより、義務教育で植えつけられた洗脳と言っても過言じゃありません。
たとえば、僕たちは幼い頃から以下のように教育されてきましたよね。
- テストで良い点を取りなさい
- いい大学へ行きなさい
- 安定した仕事に就きなさい
その安定した仕事の代表格が、公務員だったのです。
要するに、このルートこそが正しいと教育されてきました。
そのため、未だに多くの方が「公務員は勝ち組」と信じています。
でも、あなたにとって公務員が本当に勝ち組でしょうか?
本当は公務員を辞めたいのに、勝ち組と言われたいがために無理して続けるのは違う気がします。
そもそも、どんな仕事をしていようが「自分が勝ち組か?」を決めるのは、あなた自身です。
だからこそ、どうしても公務員が合わず、転職したいなら行動しましょう。
公務員だけが勝ち組ではないのです!
実際、公務員になった僕の友人も「別に勝ち組とは思わない」と言ってましたしね。
友人の場合はシンプルに「やりたかった仕事が公務員だっただけ」です。
「土木の公務員は勝ち組なのか?」と現役の公務員の友人にインタビューしてきた詳細は、下記の記事でご覧になれます。
土木公務員からの転職におすすめのサービス4つ
- やりたいことを見つけたい
- 自分に合った仕事は何だろうか?
その悩みは、転職サービスが解決してくれるかもしれません。
なぜなら、転職サービスは経験豊富な担当者が、あなたに合ったキャリア形成を提案してくれるからです。
完全無料で相談も利用もできるので、ぜひ登録してみましょう。
そこで、最後に厳選したおすすめの転職サービスを4つ紹介させていただきます。
- 就職Shop
- マイナビ転職AGENT
- リクルートエージェント
- doda
では順番に特徴を解説します。
ちなみに下記の記事では、当ブログ推奨の転職サービスをすべて紹介しているので、興味があれば参考にしてください。
就職Shop
20代の方なら1度、就職Shopに相談することをおすすめします。
就職Shopは、20代のための就職支援サービスですが、第二新卒の転職にも強みがあります。
「仕事ができないと悩んで公務員を辞める自分が転職できるの?」という不安がある方も安心してください。
なぜなら、就職Shopで紹介される求人には以下の特徴があるからです。
- 紹介されるのはすべて未経験OKの求人
- 書類選考がないため100%面接まで行ける
- 就職Shopが企業へ訪問して「優良な求人」と判断
20代のための支援サービスなので、紹介されるのは「未経験OK」の求人ばかりです。
若者の可能性を伸ばしてくれる企業10,000社以上が求人を掲載しています!
何より就職Shopの担当者が企業へ訪問した上で「これは大丈夫」と判断した求人なので安心感がありますね。
そのため公務員から、民間で未経験の業務にチャレンジしたい20代の方には超おすすめです。
実際、親や教師に流されるがままに公務員になる方は多いと思います。
でも「本当に公務員になりたかったのか?」というと、実は違ったのかもしれません。
今度は自分の意志で就職先を決め、本当にやってみたかった仕事を見つけませんか?
下記の記事で、就職Shopの登録方法や注意点を解説しているので、ぜひ参考にしてください。
マイナビ転職AGENT
マイナビ転職AGENTも、若手向けの転職サービスです。
業界トップクラスの会員数を誇り、幅広い職種で求人を探せます。
- 営業
- 企画
- 事務
- 販売
- 接客業
- 福祉
- 不動産
- Web
- 電気
- 機械
本当にさまざまな職種があり、もちろん土木・建築の求人もあります。
そのため、土木の公務員だった経験を活かし民間でも土木をやりたい方におすすめです。
「仕事ができない」と公務員のときは悩んでいても、環境が変わったことで頭角を現わす方もいるでしょう。
さらにマイナビ転職AGENTは、転職サポートも充実しておりキャリアアドバイザーが面接以外のほぼすべてを代行してくれます。
たった1分で登録できるので、この機会にぜひ利用してみましょう。
ちなみに20代の方は、就職Shopと併用すると非常に便利になりますよ!
マイナビ転職AGENTの特徴やデメリットを知りたい方は、下記の記事で確認できます。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職サービスとして約40年の歴史があり業界でも老舗になります。
その長い歴史で、培った転職ノウハウと専門性の高いキャリアアドバイザーと転職活動をしていきます。
キャリアアドバイザーが求人の紹介をしてくれるのは当然ながら、応募や面接の手続きも代行します。
さらに履歴書の添削などもあり、サポートが充実しているので、初めて転職する方も安心です。
全国に支社があるため、地方の方も利用しやすいですが、現在はコロナ渦でオンライン面談になっています。
つまり自宅から気軽に面談ができ、そのあとの転職活動を進めていきます!
参考までに、リクルートエージェントに土木の求人は公開されているだけで2万件以上あります。
だからこそ土木を続けたい方には超おすすめですし、他の職種でも業界トップクラスの求人数を保有しています。
なので土木を続けたい方も、新しい職種にチャレンジしたい方もリクルートエージェントに登録しておけば間違いありませんよ。
その他リクルートエージェントで転職を成功させるコツなどの詳細は下記の記事でご覧になれます。
doda
dodaも有名な大手転職サービスですが、特に時間がない方におすすめです。
なぜなら、dodaにはスカウトサービスという機能があるからです。
つまり、あなたを採用したい企業からのスカウトを待つだけなので、労力も最小限になります。
実際、公務員も残業が多くて、なかなか転職活動ができない方も多いと思います。
そんなときは、ぜひdodaのスカウトサービスを利用しましょう。
スカウトサービスを利用すれば空き時間にスマホをチェックするだけですので、忙しい方も安心です。
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dodaの登録方法やその他のメリットなどは下記の記事で確認しましょう。
画像付きで、分かりやすく解説していますよ。
まとめ:最初は仕事ができないのは当たり前【焦らない】
そもそも、最初は仕事ができないのは当然のことです。
しかも土木は覚えることが山ほどあるので、短期間で極めるのは不可能な仕事です。
つまり仕事ができないのは、ただ単に経験不足なだけというケースが大半でしょう。
なので、あなたが土木の公務員になって、まだ数年なら「仕事ができない」とそこまで悩む時期ではありません。
でも、本当にもう限界なら無理して続ける必要はないと思います。
実際、土木の公務員は残業が多いですし給料も低めなので、多くの方が「辞めたい」と思っています。
ですが、仮に公務員を辞めても民間へは転職できるはずです。
その理由は、シンプルに建設業界は人手不足なため未経験者でも就職のハードルが低いからです。
だからこそ、公務員として土木の経験がある方が転職できないはずがないのです。
もし「土木施工管理技士」の資格をお持ちなら、確実に転職できます。
もちろん「公務員を続けるか?」それとも「民間へ転職するか?」はあなたの自由です。
しかし1番やってはいけないのが、本当は公務員を辞めたいのに、世間の常識に流されて行動しないことです。
その世間の常識とは「公務員は勝ち組」でしたね!
要するに、自分の意志を無視して「勝ち組と言われる公務員を捨てるのはダメだ」と行動しないのは絶対NGですよ。
「自分が勝ち組か?」を決めるのは、あなた自身ですからね。
確かに「せっかく公務員試験に受かったのに」という気持ちもあるかもしれませんが、この機会にしっかり考えてみましょう。
その上で、「公務員の仕事はできないから民間へ転職しよう」と思うなら、公務員を辞めてもいいと思います。
ただし、民間にもメリットとデメリットはあるので、そこは確認してから転職活動をしましょう。
そこまですれば、あとは転職サービスに相談するだけになります。
本記事が、あなたに合った仕事を見つけるキッカケになれば幸いです。
そのためにも、まずは本記事で紹介させていただいた転職サービスに相談してみましょう。
もし、まだ土木の公務員に未練がある方は下記の記事もご覧ください。
土木の公務員のすべてが分かるので、こちらも参考になるはずですよ。