土木転職サポートブログの英太です。
本記事では、土木施工管理のパワハラの事例や対処法を解説します。
今のあなたは、こんな悩みを抱えていませんか?
- 土木施工管理技士をやっているが上司からのパワハラで毎日が辛い
- 今すぐにでも退職したいが、次の仕事が決まるか不安で辞められない
- ここで退職するのは「逃げ」な気がする
正直「パワハラに耐える=努力」と勘違いしている方は多いと思います。
また「どこまでがパワハラなのか?」や「みんなパワハラに耐えているのか?」気になりますよね。
実際パワハラに耐えるのは努力ではありませんし、我慢しすぎると体調を崩したり、うつ病を発症する危険性も高いです。
もし体調を崩さないとしてもパワハラに耐える時間が、そもそも無駄でしかありません。
パワハラがある企業で働くだけで、スキルアップするための貴重な時間が奪われていることになります。
本記事はパワハラに悩む土木施工管理技士の方が、今すぐ退職の決意を固めることができるように解説を進めていき転職のコツも紹介します。
さらに僕が実際に受けたパワハラも、事例としてお伝えしましょう!
新卒で土木施工管理技士として就職しましたが、パワハラにより1年で退職した僕の実体験をもとに解説するので、ぜひ参考にしてください。
また既に退職する決意が固まっており、すぐにでも転職活動を開始したい方は下記で紹介しているおすすめ転職サービスに相談してみましょう。
建設業ではパワハラが当たり前?
建設業でパワハラが当たり前だったのは、あくまで昭和の話です。
僕は平成生まれなので、昭和の時代の建設業は分かりませんが、話を聞く限りでは当時の建設業はパワハラが当たり前だったようです。
今なら間違いなくパワハラなことも、昭和では問題にならなかったでしょう。
つまり建設業だけでなく、全体的に時代が違ったということです。
たとえば学校でも体罰をやると今の教師は罰せられますが、昭和なら全然OKでしたよね。
でも今は令和であり、昭和では当たり前だったことがアウトな時代です。
だからこそ、建設業も昔はOKでも今はパワハラに該当することが山ほどあります。
なので建設業で働く昭和の中年たちの「昔に比べたら緩い」の言葉を真に受けるのは危険すぎると思います。
要するにパワハラをする方の正体は「自分たちのときは普通だったから」という考えが昭和のままの方たちなのです。
なので、そもそも本人たちはパワハラをしている自覚がないのがタチの悪いところですね。
繰り返しになりますが時代が違うため、「建設業にパワハラは当たり前」と割り切る必要はありません!
土木施工管理技士がよく受けるパワハラ5選
では実際に土木施工管理技士は、どんなパワハラを受けるのでしょうか?
参考までに、僕が土木施工管理技士をやっていたときに受けていたパワハラは以下の5選です。
上記はあくまでも僕の事例ですが、土木施工管理技士が受けるパワハラでは最も多いでしょう。
では順番に解説します。
暴力が日常茶飯事
「ヘルメットの上から叩かれる」などの暴力は、日常茶飯事でした。
先述したように昭和の建設・建築業なら、指導の一環として多少の暴力は許されたかもしれません。
「自分はそうやって育てられてきた」と、口にする職人も多いでしょう。
しかし、そもそも暴力は法律的にアウトなので、どんな意図があろうとも暴力はパワハラに該当します。
なので、暴力を振るわれた時点でパワハラになります!
能力に合わない仕事を任される
今のスキルや経験では処理しきれない仕事を任せるのも、パワハラに該当する可能性があります。
たとえば僕の場合は、新卒でまだ右も左も分からないうちから1人で現場に放り出されました。
そして上司の土木施工管理技士は、現場事務所にこもるだけで、ほぼサポートなしでした。
当時は、なんとかしようと必死に働いていましたが、いま思えば無理があったように感じています。
なぜなら社会人1年目の若造に現場を丸投げすること自体が、そもそも上司として有り得ないと思うからです。
まだ土台ができていないうちに1人で現場に出されても、肉体的・精神的にもパンクするのは当たり前だと思います。
つまり、どう考えても能力に合っていない仕事を任せるのもパワハラです!
失敗すれば人格否定
確かに仕事は経験して覚えるものであり、できないなりに頑張ることで成長に繋がることはあるでしょう。
能力に合わない仕事を任せても「成長させたい」という意味があれば、必ずしもパワハラにはならないかもしれません。
でも、失敗して人格否定をしてくるようならパワハラです。
- お前は頭が悪いな
- そんなことも分からないのか
- お前なんか採用しなきゃよかった
まず何をするとしても、初めてのことに失敗は付き物ですよね。
あなたの上司も失敗をしながら仕事を覚えてきたはずですし、職人だって最初から今の技術があったわけではありません。
その上で能力に合わない仕事を振ったにも関わらず、失敗して人格まで否定するのは上司として失格だと思います!
定時後に何時間も説教
「定時後に何時間も説教される」というパワハラを受けている土木施工管理技士も、多いのではないでしょうか?
実際、僕も21時まで説教をされたことがあります。
確かに土木施工管理は、現場が終わったあとの定時後に書類作成などの業務があるため残業が多い仕事です。
必要な仕事のためなら仕方がないですが、説教のために定時後も残業させるのは完全にパワハラに該当します。
しかもサービス残業で上司の説教を聞かされるのは、時間の無駄でしかないですよね!
雑務ばかりやらされる
土木施工管理技士として就職したなら、工事現場を管理するために必要なスキルを教えてもらうのが普通です。
確かに見習い期間なら、多少の雑務は行うべきかもしれません。
それなのに、雑務ばかりを特定の人だけにさせるのは完全にパワハラです。
どれだけ雑務をこなしても、あなたの市場価値は上がりません。
当時の僕も、会社のためにしかならない雑務ばかりやらされて消耗する毎日でした!
以上が過去の僕が実際に受けていたパワハラですが、土木施工管理の世界ではよくあるパワハラだと思います。
パワハラに耐える方に知ってほしいこと3選
本記事にたどり着いた方は、土木業界で働いておりパワハラに悩んでいる方が多いのではないでしょうか?
そして現在パワハラに耐えている方に、知ってほしいことが3つあります。
この3つを知るだけで、かなり気持ちが楽になるでしょう。
では順番に解説します。
理不尽に耐えるのは努力じゃない
実際、ここを勘違いしていませんか?
理不尽なこと、つまりパワハラに耐えるのは努力ではありません。
努力というのは本来、「目標実現のために力を尽くすこと」です。
あなたが何を求めて土木業界に飛び込んだのかは分かりませんが、少なくとも上司からのパワハラに耐えるのは目標ではないですよね。
むしろ、パワハラが目標実現の妨げになっていると思います。
つまりパワハラに耐える日々は、心身ともに消耗するだけの苦労でしかないのです。
「若いうちの苦労は買ってでもせよ」の言葉に騙されて、努力と苦労を混同しないように注意しましょう。
本当に必要なのは、苦労ではなく努力です。
おそらくパワハラに耐えるだけで、自分自身の成長が感じられなかったり、明るい未来をイメージできていないのではありませんか?
もしポジティブな気持ちがないなら、それは単なる取り越し苦労かもしれません。
だからこそ、理不尽なことに耐えるのは努力ではないのです!
パワハラで労働基準監督署は動かない
残念ですが働く人の味方であるはずの労働基準監督署は、パワハラでは動いてくれません。
実は僕も上司からのパワハラの件で、労働基準監督署に相談したことがあります。
でもその回答は、「パワハラについての法律はないので動けない」でした。
つまりパワハラで、労働基準監督署から企業へ行政指導することはないということです。
確かに相談の窓口は設けられていますが、話を聞くだけで実際は何もしてくれません。
だからこそ解決するには、あなた自身が行動するしかないでしょう!
退職するのは逃げじゃない
何となく「退職=逃げ」という風潮が、まん延していますよね。
この原因は僕らが幼い頃から、
- 途中で辞めるのは根性がない人
- 最低でも3年は続けなさい
- 新卒で入った会社で定年まで働け
上記のような、教育をされてきたからでしょう。
でも結論として、退職するのは逃げではありません。
パワハラが日常的に行われている会社を退職する場合は、なおさらです。
先ほどもお話したように時代が変わっているのと併せて、今は転職が当たり前になっています。
しかも、会社の実態は働いてみないと分からないですよね。
つまり間違って就職してしまった会社を辞めることが逃げだなんて、おかしいと思いませんか?
退職したあと何も行動しないのは逃げかもしれませんが、すぐに働く意志があるなら決して逃げではありません。
単純に、生きていくための手段を変えるだけです。
パワハラに耐え続けてきた方が、この3つの事実を知るだけで、かなり楽になるはずです!
土木施工管理技士がパワハラorいじめを受けたときの対処法
結論から言うと、土木施工管理技士が職場でパワハラorいじめを受けたら退職するのが最も無難で賢い選択です。
しかしパワハラを受けたときの対処法として、下記を推奨する方もいます。
正直、パワハラで退職した経験のある僕からすれば、上記の方法は推奨しません。
なぜなら人事部に報告したり、異動したところで、根本的な解決ができるとは思えないからです。
そもそも、パワハラをする社員を出世させる企業に期待するのが間違いな気がしませんか?
結局は同じ会社で働くわけなので、働きづらくなったりと新たな問題が発生するでしょう。
加えて証拠を残したところで、先述したように労働基準監督署は何もしてくれません!
確かにパワハラが原因で精神的な疾患を患ったなら、損害賠償や慰謝料を請求できる場合があります。
でも訴える場合も弁護士を雇ったりで、膨大な時間とお金がかかるということです。
会社を辞めてしまえばパワハラ上司とも縁が切れるわけなので、そんな不毛な争いをすることなく退職したほうが無駄な労力を使わなくて済みます。
なのでパワハラを受けていても身体が健康なら、その会社にサッサと見切りを付けることがおすすめです。
スムーズに退職する方法は本記事の後半でお伝えしているので、このまま読み進めてください。
【筆者の実体験】パワハラから逃げてどうなった?
パワハラから逃げると、つまりは一時的に失業するので不安がありますよね。
そこで僕が実際に「パワハラから逃げた直後どうなったのか?」をお伝えするので、参考になれば幸いです。
結論としては、パワハラで土木施工管理技士を辞めても問題ありません。
逆に良いことしかないはずなので、そこは安心してください。
退職したときの解放感が半端なかった
まず退職日の、
- 明日から会社に行かなくていい
- あの上司の顔を見るのも今日が最後
- 次は何の仕事をしよう
など、とにかく解放感が半端ありませんでした。
次の仕事が決まってない状態で退職したので、本来なら多少の不安があってもおかしくないですよね。
でも不思議なことに、そういう不安はゼロでした。
逆に「もっと早く退職すればよかった」とか「会社を辞めるだけで人生こんなに変わるのか」などワクワクしていました。
なので現在パワハラで苦しんでいる方にこそ、この解放感を味わっていただきたいと思います!
パワハラがない環境が天国に感じた
パワハラがないのは天国でもなく、言ってしまえば普通の環境です。
でも約1年間もパワハラに耐える日々が続くと、普通の環境がもはや天国にしか感じませんでした。
おそらく、あなたもパワハラによって感覚が狂っていると思います。
外から見れば異常なことなのに、それを普通だと思ってしまっていませんか?
もし心当たりがあるなら、思い切って転職して外の世界を見てみましょう。
パワハラがない普通の環境が、天国に感じるはずですよ!
転職先がホワイト企業に思えた
僕はパワハラから逃げたあと、約1ヶ月のニート期間を経て再就職しました。
その転職先が、ホワイト企業にしか思えなかったのです。
でも実際は特別ホワイトというわけではなく、いたって普通の企業になります。
つまりパワハラが日常のブラック企業を1度でも経験すると、他の会社がホワイト企業に見えるということです。
僕の場合はパワハラから逃げたことで年収も100万円アップし、人間関係も良好になって良いこと尽くしでした。
なので、大手企業とか特別ホワイトな職場に転職する必要はないと思います。
あくまでも、普通の会社に転職をすればいいだけです。
パワハラに耐えてきた方なら、それで十分満足な転職ができるはずです。
以上が、実際に僕がパワハラから逃げたあとのことでした。
正直いまの会社が悪ければ悪いほど、今よりもヤバい環境に転職してしまうことは稀です。
勇気を出して逃げてみると、不安よりもワクワクのほうが多いと思います!
土木施工管理でパワハラを受けてしまった方の体験談
ここまで僕の実体験をもとに、土木業界のパワハラの実態をお伝えしてきました。
さらに僕以外で、土木施工管理でパワハラを受けてしまった方の体験談にも興味があるのではないでしょうか?
他の方の体験談も聞いてみることで、より具体的に「土木業界にはどんなパワハラがあるか?」をイメージできると思います。
そこでTwitterから、実際にパワハラを受けた方の声を3つ引用したので参考にしてください。
パワハラにより半年で退職
こちらは激務で薄給に加えて、パワハラも受け半年で退職してしまった方です。
実際、施工管理は激務でありながら、特に新人の頃は割に合わない薄給なのは有名だと思います。
それでも将来的には年収1,000万円も狙えるので、人間関係が良好ならがんばれるでしょう。
ですが激務薄給で、パワハラまで受けているなら話は別です。
早い方なら1ヶ月、長くても3ヶ月とすぐ退職する方が後を絶たないのは、やはりパワハラが原因だと思います。
どのくらいのパワハラを受けていたのかは分かりませんが、半年で辞めてしまうのは普通にあることです!
暴力と暴言に耐えながら7年も勤務
こちらの方は僕と同じように、暴力・暴言のパワハラを受けていたようです。
ですが1年で退職した僕と違い7年も耐えられたので、かなりの忍耐力をお持ちなのでしょう。
それでも今の会社でも、心の底からは満足できず1級の施工管理技士を取得したら転職を検討されています。
そしてこの方もツイートしていますが、パワハラをしてくる世代(50才前後)が定年を迎えるまで10年はありますよね。
相手が退職するのなんて待ってられないはずなので、パワハラを受けたら逃げるのが手っ取り早い解決策でしょう!
昭和で止まっている老害たち
こちらの方も僕と同じく「考えが昭和で止まっている」ことを感じたようです。
セクハラやパワハラが当たり前と思わされる時点で、もはや普通ではありません。
さらに接待ゴルフの強要は、今なら完全にパワハラです。
最近の若者は「勤務時間以外は仕事関係の人間に関わりたくない」が基本的な考えなので、さらに地獄だと思います。
やっぱり「土木業界には考えが昭和のままの老害が多い」は、僕の偏見ではないのかもしれません!
土木は作業員・施工管理を問わず人間関係が命
確かに人間関係が大事なのは土木だけの話ではなく、多くの仕事に該当すると思います。
しかし他の職種以上に、土木では人間関係が命になります。
なぜなら土木は作業員・施工管理に関係なく、工事現場のほぼすべての業務がチームによって行われるからです。
だからこそ仕事のしやすさや楽しさは、人間関係で決まると言っても過言ではありません。
たとえば同じ仕事内容だとしても、
- 人間関係が良好なら楽しい
- 最悪なら地獄
なので、まずは給料や仕事内容よりも人間関係を重視したほうがいいでしょう。
人間関係が良好なら土木の仕事を続けられるはずなので、結果としてスキルもどんどん身に付いていきます。
実際スキルや資格さえあれば、土木業界ではいくらでも上を目指せます。
そのため作業員でも、施工管理技士でも土木業界で働くなら人間関係からは逃れられないことは覚えておきましょう。
人間関係が命ということは、パワハラがある職場で働くのはナンセンスです。
ですので、今すぐ逃げる準備を始めたほうがいいと思います!
パワハラからは逃げてOK【転職を成功させるコツ】
ここまで解説してきたように、パワハラからは逃げてOKです。
でも逃げたあとの転職が成功しないと、根本的な解決にはなりませんよね。
今度こそ、あなたの能力を最大限に活かすためにも自分に合った企業に転職することが必須でしょう。
そこで転職を成功させるコツとして、おすすめなのが転職サービスに相談することです。
転職サービスは、完全無料で転職の成功に欠かせない作業を代行してくれます。
上記は基本的な転職のコツですが、素人が自力でやるには限界がありますよね。
でも転職サービスでは1回のヒアリングにより、あなたにピッタリな求人を厳選してくれます。
つまりアドバイザーに相談するだけで、転職の成功に必要なポイントをすべて抑えられるということです。
だからこそ転職に成功させるコツは、プロである転職サービスに相談することなのです!
完全無料で充実した転職サポートがあり、スケジュール管理もしてくれるため在職中の方も問題なく利用できます。
そもそもパワハラしてくる上司の下で働いているなら、転職活動なんてする暇がないのではないでしょうか?
ですが転職サービスは転職先に内定が決まったら、いま働いている企業への退職交渉も代行します。
なので、あなたは上司や企業の重役と顔を合わせることなく退職が可能です。
要するに今のあなたにとっては転職サービスが、退職代行サービスの役割も果たしてくれるでしょう。
そこで次項からは、ニーズ別でおすすめの転職サービスを紹介します。
- 土木施工管理を続けたい方
- 他の職種にチャレンジしたい方
ちなみに当ブログが推奨する転職サービスは、すべて完全無料で登録・利用できます。
おすすめの転職サービスは下記の記事にまとめたので、興味があれば先にこちらをご覧ください。
土木施工管理を続けたい方へ
「今の会社には見切りを付けるが土木施工管理は続けたい」という方には、KSキャリアをおすすめします。
KSキャリアは建設業界の転職に強く、施工管理の求人に特化した転職サービスです。
たとえば、下記のような求人が多く掲載されています。
つまり経験が浅くても、ベテランでも土木施工管理を希望するすべての方が利用しやすくなっています。
1から経験を積んでいきたい方は、「未経験OK」の求人を紹介してもらえばいいでしょう。
一方で既に資格を持っていたり、ある程度の経験がある方は「上場企業」や「年収800万以上」の求人が狙い目です。
つまり、さまざまな希望に沿った施工管理の求人を扱っています。
早ければ2週間で内定をGETできるので、1日でも早くパワハラから逃げるためにも今から登録しておきませんか?
もちろん業界のプロと二人三脚で転職活動を進めていくので、初めての転職でも安心です。
またKSキャリアのアドバイザーは、求人を掲載する企業への調査を定期的に行っています。
つまりパワハラの有無を含めた労働環境を把握した上で求人を紹介してくれるので、ブラック企業に応募させられる心配はないでしょう。
もし合わない企業へ転職してしまっても、内定後もサポートがあるので相談すればOKです!
KSキャリアの詳細の確認&登録は、下記からどうぞ。
心機一転で他の職種にチャレンジしたい方へ
「もう建設業界にはウンザリだ」と土木施工管理は引退して、心機一転で他の職種に転職したい方もいるのではないでしょうか?
ちなみに土木から異業種への転職は、下記の記事が参考になります。
こちらの記事では、土木からの転職先におすすめの仕事を紹介しています。
いずれにしても、未経験から異業種への転職は大手の転職サービスへの相談がおすすめです。
なぜなら大手の転職サービスの大半は、業界トップクラスの求人数を誇り、幅広い職種に対応しているからです。
たとえばリクルートエージェントでは、公開求人だけで約35万件を保有しています。
ほぼすべての職種の求人があり、全国に対応しているため、地域・年齢を問わず誰でも相談しやすいのは魅力的ですね。
登録すると担当のアドバイザーから非公開求人も紹介してもらえるので、可能性がさらに広がるでしょう。
非公開求人にこそ、本当に合った企業が隠れているかもしれません。
「まだどの職種に転職するか?」決まっていない方は、まず気軽にリクルートエージェントに登録しておきませんか?
実際、土木施工管理の仕事は向き不向きが激しいと思います。
そのため、性分に合わない方が土木施工管理を続けていくのは難しいでしょう。
でも世の中には多くの仕事があるので、土木業界で上手くいかなかったとしても諦める必要はありません!
まとめ
本記事では、土木業界のパワハラについて解説してきました。
実際パワハラにより、わずか1年で土木施工管理を退職した僕の実体験を基にお話したので、少しは参考になったのではないでしょうか?
ちなみに、実際に僕が受けていたパワハラは以下でした。
上記に該当する行為を受けているなら、完全にパワハラです。
そもそもパワハラと指導を混同する時代は、とっくに終わっています。
パワハラに耐えるのは決して努力じゃないですし、誰も助けてくれません。
つまり、あなたが何とかしなければ、この先も上司からのパワハラに耐える日々が続くでしょう。
不毛な争いはするだけ労力の無駄なので、パワハラのある職場からは逃げるのが賢い選択だと思います。
つまりパワハラで土木施工管理技士を辞めても、まったく問題ありません。
僕も逃げた身ですが、退職時は不安よりもワクワクの気持ちのほうが強かったですからね。
しかも、転職先で7年以上も仕事を続けることができています。
なので今の会社から逃げても、絶対に何とかなります。
1つだけ確かなのは、「うつ病になる前に逃げるべき」ということです。
うつ病になってしまったら、それこそ手遅れです!
ですので手遅れになる前に退職し、本記事で紹介した転職サービスを活用して、次こそ自分の能力を発揮できる企業で働きましょう。
ちなみに下記の記事では、過去の僕がうつ病になりかけた話をしているので、引き続き参考になると思います。
上記の記事では、僕が新卒で就職した会社でパワハラを受け「どんな状態だったか?」を具体的に紹介しています。
あなたが、今の環境を変えられるキッカケになれば幸いです。