土木転職サポートブログの英太です。
本記事は土木作業員の年収について解説します。
これから土木作業員を始めるにあたり、最も気になるのは年収ではないでしょうか?
また「土木作業員はどうやって年収を上げるのか?」も気になりますよね。
ただ土木作業員の給与は地域やスキルなどによって異なるため、一概には言えないのが実態です。
しかし自身の相場を知らずに就職すると、相場以下の給与で安く働かされる危険性があります。
そこで本記事では、大手求人サイトを参考に年齢やスキル別で土木作業員の年収を徹底的にリサーチした結果を共有するので、おおおその目安は理解できるでしょう。
現役の土木作業員の給料明細を特別にお見せしたり、日当の相場も解説するのでぜひ参考にしてください。
なお年収を上げるにはスキルアップや資格取得が、もっとも近道になります!
その中で会社が正しく評価してくれず年収が上がらない方は、転職エージェントに相談がオススメです。
転職エージェントのアドバイザーが企業への年収交渉を代行してくれるため、あなたが面接でお金の話をする必要はありません。
土木作業員の平均年収【年齢&スキル別】
結論から言うと、土木作業員の平均年収は約370万円です。
こちらは、以下のサイトのデータを参考にさせていただきました。
ただし、サイトによって公表する土木作業員の年収に多少の違いがあります。
ちなみに各サイトの土木作業員の年収についてのデータは以下となります。
- 求人ボックスは390万円
- Indeedは343万円
- 年収ラボは375万円
これらを平均すると約370万円ということです。
なので、この金額が土木作業員の平均年収という認識で問題ないと思います!
しかし、これらは新人からベテランの土木作業員まで年齢も関係なく、すべての方を含めた平均年収です。
そこで以下から、年齢やスキル別で土木作業員の平均年収をもっと細かく紹介していきます。
年齢別の平均年収
まずは、年齢別で土木作業員の平均年収を見ていきましょう。
20~50代の土木作業員の平均年収は、以下のグラフを参考にしてください。
上記のグラフの数値を以下に記載します。
- 20代が352万円
- 30代が423万円
- 40代が442万円
- 50代が410万円
20代と40代で、年収が100万円近く違うことが分かりますね。
やっぱり、若いときから土木作業員を始めた方が40代にもなるとスキルも経験もかなり蓄積されている頃だと思います。
加えて、40代は最も働き盛りな年齢です!
だからこそ、経験が少ない20代と40代の土木作業員の平均年収にこれだけの差があるのでしょう。
ただ50代になって、平均年収が少し下がっているのが気になります。
ここで考えられる原因は、50代に突入すると少しずつ肉体労働が限界に近づいてくることです。
もし身体を壊されては会社としても大変なので、還暦が近づいてくると徐々に本格的な作業をさせてもらえなくなります。
なので50代を過ぎると、30~40代でバリバリ現役の土木作業員の補助的な業務をする機会が多くなるでしょう。
つまりアルバイトのような仕事ですので、給与は安くなってしまいます。
ただ50代以上でも長い間会社に尽くしてきたベテランなら、それなりの年収をもらえると思います。
しかし50代でスキルや資格もなく、さらに新入社員の場合は、間違いなく年収は若手と同じくらいか安くなるはずです。
そのような50代の方も一部いるので、それが40代より少し年収が安くなってしまう原因でしょうね。
ただし、いくら年齢を重ねて経験が豊富でも、土木作業員のままでは肉体労働がメインです。
そして土木作業員は、常に事故やケガと隣り合わせの環境で仕事をしていますよね。
だからこそ「50代以上の方を現場に出すのは心配」が会社の本音なのです!
親方の平均年収
土木作業員の1人親方の平均年収は、376万円となっています。
こちらは埼玉労災一人親方部会様を参考にさせていただきました!
ちなみに1人親方とは、従業員を雇わずに事業を行っている方のことです。
土工の1人親方でも平均年収が376万円なので、20代の土木作業員より少し高いくらいですね。
つまり事業主ではありますが、年収は会社員とほとんど変わらないことになります。
ですが、あくまでも平均なので人脈や資格の取得などで年収を上げられることは覚えておきましょう。
1人親方のメリットは、がんばった分だけ自分に返ってくることです。
ここが会社員と大きく違う点なので、収入を上げるための工夫を考えるのも楽しいかもしれません。
新人土木作業員の平均年収
まず前提として土木作業員の初任給は、企業や地域によって異なります。
ただ、参考までに求人ボックス様によるデータで、土木作業員の初任給は20万程度と発表しています。
つまり新人の土木作業員の年収は、賞与も含めて300万前後が平均となるでしょう。
ただし入社の時点で土木業界に有利な資格や免許を持っていた場合は、もう少し高いかもしれません。
たとえば、中型以上のダンプが運転できる免許や重機を操作するための資格などですね!
詳しくは後述しますが、土木作業員は資格の取得やスキルアップが年収を上げるカギとなります。
いずれにしても土木業界は、年齢なんて関係なく何才だろうと新人は新人です。
最初は全体の平均年収よりも、かなり安く働くことになりますが、そのあとの努力次第で年収は上がります。
土木作業員の給与形態の特徴3つ
ここまで、土木作業員の年収について解説してきました。
そして、土木作業員の年収を左右する給与形態には以下3つの特徴があります。
- 日給制で雇われることが多い
- 昇給はスキル&資格で決まる
- ボーナスが少ないor支給されない
では1つずつ解説します。
日給制で雇う企業が多い
土木作業員の給与形態1つ目の特徴は、日給制で雇う企業が多いことです。
つまり土木作業員は1日の単価(日給)が決まっており、出勤日数でその月の給与が支払われます。
たとえば、日給が1万円で出勤日数が25日だった場合の給与は、単純計算で25万円ですね。
要するに出勤日数が少ないほど、その月の給与も少なくなります。
このように、多くの企業は土木作業員を日給制で雇っているのですね。
逆に土木作業員の給与形態に、月給制を採用している企業のほうが稀だと思います。
なので、多くの土木作業員は年収より「日給いくらか?」を気にする方が多いです。
実際に僕自身も現場で知り合いの土木作業員の方に、「年収いくら?」と聞かれたことはありません。
ほとんど、「1日いくら?」としか聞かれません!
そんなわけで土木作業員の給与形態は、大半の企業は日給制を採用しています。
昇給はスキル&資格で決まる
給与形態2つ目の特徴は、昇給はスキル&資格で決まることです。
土木作業員が昇給を狙うなら、以下の2つに力を入れるしかありません。
- スキルを付けて、できることを増やす
- 会社にメリットがある資格を取得する
つまり土木業界は、年功序列ではないということです。
たとえば公務員なら年功序列なので、とにかく長く働いていればエスカレーター式で昇給&出世していきます。
しかし土木作業員は仮に10年働いても、以下の状態なら昇給することはありません。
- スキルも付いてない
- 資格も持っていない
そのように土木作業員の給与は、スキルや資格がすべてです。
言い方を変えると、早いうちにスキルを付けたり、資格を取得すれば短期間で昇給も可能になります!
ちなみに「どんなスキルや資格が有利か?」は後述しているので、このまま読み進めてください。
ボーナスが少ないor支給されない
給与形態3つ目の特徴は、ボーナスが少ないor支給されないことです。
しかしボーナスの有無については企業にもよるので、あくまでも目安として参考になれば幸いです。
ちなみに僕が働いている建設会社では、夏と冬に毎年ボーナスを支給してくれます。
でも正直、土木作業員にボーナスを支給しない企業は多いでしょう。
もし支給したとしても、お小遣い程度とかです!
実際、現場監督にだけボーナスを支給して、作業員には1円も出さない企業を僕は知っています。
ボーナスが支給されない大きな理由は、土木作業員の給与は工事現場の経費から支払われていることだと思います。
つまり、会社の経費から支給されていないのです。
だからこそ、各現場で大儲けしないと土木作業員にボーナスは支給されない仕組みになっています。
しかし市役所から発注された工事は、予算ギリギリなことが大半です。
かなり日程を詰めて仕事をして、少しの利益が出るくらいでしょう。
そんな状態なので、土木作業員にボーナスを支払う余裕がない企業も多いです。
こういう事情があり、土木作業員にボーナスを支給しない企業も多くなっています。
土木業界で、しっかりボーナスをいただきたいなら、将来的に現場監督を目指しましょう。
企業は、作業員よりも現場監督を重宝するので待遇も良くなるはずです。
ただし繰り返しになりますが、ボーナスの有無は企業次第なことを覚えておいてください。
なので、ここは事前に確認することをおすすめします。
土木作業員の日当の相場はいくら?
先述したように、土木作業員は日給制がほとんどです。
それなら、土木作業員の日当の相場が気になる方も多いのではないでしょうか?
前提としてお伝えしますが、土木作業員の日当は地域によって天と地の差があります。
ですので、こちらもあくまでも目安として参考にしていただければ幸いです。
結論として土木作業員の日当の相場は、地方と都会それぞれで下記のイメージです。
ただベテランだったり、会社がホワイトだったりする場合は、上記の日当よりもっと高くなることはあるでしょう。
実際、同じ地域でも会社によって日当が2,000円以上も違うケースもあります。
土木作業員の日当の相場について、詳しくは下記の記事も参考にしてください。
土木作業員の日当は、地域や経験・スキルで、ピンからキリになるのが実態です!
現役土木作業員の給料明細書を公開
本記事を書く僕は、青森県で9年ほど土木作業員として働いています。
今回は、そんな僕の給料明細書を公開するので、ぜひ参考にしてください。
ちなみに新卒から現在までで、年収は100万以上アップしました!
新卒では、ブラック企業に就職してしまったので、手取りはたったの12万円でした。
そんな新卒時代の給料明細書が以下になります。
週6で働いて、これしかもらえなかったので日当は6,000円を下回る超ブラック企業です。
ここから転職や資格の取得、スキルを磨いた現在の給料明細書が以下です。
地方にしては悪くない給料で、年収にすると330~350万円ほどになります。
年収にバラつきがあるのは、青森県は雪国で冬になると除雪作業もあるためです。
そのため、雪が降って除雪に出動する回数が多くなるほど冬場は稼げます。
つまりは「どれだけ雪が降るか?」で雪国の土木作業員の年収は高くなるのです。
本記事では、僕の新卒時代と現在の給料明細書をお見せしました。
土木作業員の給料明細については、下記の記事も併せてご覧ください。
季節ごとの給料明細書を公開したりと、さらに細かく土木作業員の給料明細書を見ることができますよ。
土木作業員として年収を高くする3つの方法
前項でもお話したように僕は土木作業員を9年やってきて、年収を100万以上アップさせることに成功しています。
その体験を基に、ここからは土木作業員が年収を高くする3つの方法を紹介しましょう。
土木作業員が年収を高くするには、以下3つの方法しかありません。
- 資格・免許を取得する
- スキルを磨く
- RSG Construction Agentに相談する
では順番に解説します。
資格・免許を取得する
土木作業員が年収を高くする1つ目の方法は、資格・免許を取得することです。
先述したように資格・免許の取得は、土木作業員にとって昇給のカギになります。
実際、土木工事に使う道具の多くは、資格がないと使用できないものばかりです。
資格にもたくさんの種類がありますが、土木作業員をやるなら最低でも以下の資格は取得したほうがいいでしょう。
- 振動工具取扱作業者
- 玉掛け
- 小型移動式クレーン
- 車両系建設機械
これらの資格を活かした作業は、土木工事には定番です。
なので働きながら少しずつでもいいので、現場でよく行う作業に関連した資格を1つずつ取得していきましょう。
そこで下記の記事では、土木作業員のスキルアップに繋がる資格を紹介しているので参考にどうぞ。
あとは、4トン以上のダンプやタイヤショベルを運転できる免許を取得するのも効果的です。
- 中型自動車免許
- 大型自動車免許
- 大型特殊自動車免許
もちろん夏場でもダンプに乗る機会は多くありますが、特に上記の免許は冬に大活躍です。
ちなみに冬期間の除排雪については、基本的に時給で働くことになると思います。
その除排雪時に「中型ダンプに乗るか?」それとも「大型ダンプに乗るか?」で、時給が500円も違うこともあります。
もしタイヤショベルに乗るとしたら、ダンプの運転手よりもさらに時給が高いはずです。
実際、僕が年収を伸ばせたのは冬の除雪でタイヤショベルを運転するようになったのが大きく関係しています。
ですので、あなたも雪国で土木作業員をやるなら、ダンプやタイヤショベルの運転ができる免許は取得したほうがいいでしょう。
仮に雪が降らない地域だとしても、ダンプやタイヤショベル土木業界では定番の機械なので取得して損はしません!
スキルを磨く
年収を高くする2つ目の方法は、スキルを磨くことです。
正直、資格や免許は基本的にお金を払えば、誰でも取得できます。
だからこそ、資格と免許の取得に加えてスキルを磨くことが重要です。
たとえば大型免許を持っていても、実際に運転した経験がない方に、いきなり大型トラックに乗せる運送会社はないですよね。
なぜなら免許があるだけで、現場で通用するだけのスキルは身に付いていないからです。
つまり現場の経験がない方が資格や免許だけ取得するのは、ペーパードライバーと変わりありません。
そして、土木業界もまったく同じです。
タイヤショベルを運転する免許を取得したからって、その日から即戦力では乗れません。
免許を取得し、経験も重ねながら少しずつ現場で通用するスキルがあって一人前になれます。
ですので、資格や免許を取得して満足するのではなく現場で通用するスキルを磨くことで年収アップに期待できるでしょう。
正直、資格と免許を持っているのは当たり前で、スキルのほうが重要ですよ!
RSG Construction Agentに相談する
今は不景気で、多くの企業は余裕がありません。
そのため資格や免許を取得して、いくらスキルを磨いても年収が上がらないことも普通にあると思います。
仮に余裕はあっても、土木作業員の給与を上げてくれない企業も多いくらいですからね。
やれることはやって、それでも年収が上がらないなら、その企業での昇給は諦めるしかないでしょう。
そんなときは、RSG Construction Agentに相談することをおすすめします。
RSG Construction Agentは建設・土木業界に特化した年収を上げたい経験者向けの転職エージェントです。
建設業界専門の転職エージェント【RSG Construction Agent】
求職者の1人ひとりに業界出身のコンサルタントが付き、転職を徹底サポートしてくれます。
そして、このサポートは非常に良い評判があります。
その証拠は、日本マーケティング協会リサーチ機構が2019年に実施した人材紹介会社イメージの調査結果です。
- 転職サポート充実度=第1位
- コンサルタント信頼度=第1位
サポートの充実度と併せて、コンサルタント信頼度と2つの部門で1位を獲得しました。
実際、RSG Construction Agentを利用し転職した方の99%以上が年収アップに成功しています。
ちなみに年収の交渉は、コンサルタントが代行してくれるので、面接でお金の話をするのに抵抗がある方も安心です。
求職者が土木の経験が豊富で、さらに資格も持つ魅力的な人材ならコンサルタントも本気で年収交渉をします。
要望すれば年収600~1,000万超えも狙えるので、今の年収に満足できないなら、ぜひ相談してみましょう。
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【朗報】土木作業員の将来性はバツグン
最後に朗報です。
土木作業員は将来性が超バツグンな仕事です。
たとえば、将来性がないのは以下に該当する仕事だと思います。
- そもそも需要がなくなる
- AIに奪われる
もし、今からガラケーを作る技術を身に付けても将来性は間違いなく0ですよね。
なぜなら今は完全にスマホの時代で、ガラケーのサービス自体が終了してきているからです。
そしてスマホ1台あれば、動画も見れて音楽も聴けてしまうからこそ、レンタルDVDやCDの需要もなくなってきました。
だからこそ、もうビデオテープの需要はまったくないと言っていいでしょう。
そして、もし需要があったとしてもAIが代行できる仕事なら、それも将来性はありません。
たとえば食欲は人間の本能なので、飲食店の需要がなくなることはないと思います。
でも、お客さんから注文を取ったり、料理を運んだりと単純な仕事はAIに任せる時代です。
ですので飲食店の仕事がなくなることはないですが、そこで働く人間の需要はなくなるでしょう。
そのように、そもそも世の中から必要とされなくなったり、需要はあってもAIに奪われる可能性がある仕事は危険と言えます。
しかし土木作業員の仕事は、どちらにも該当しません!
道路やトンネルなどの土木構造物の需要がなくなる時代が来るのは、まず考えられないことです。
つまり土木工事は、10年後も20年後もずっと需要がある仕事になります。
そして、もう1つの問題点ですが土木作業員の仕事をAIが代行するのも不可能です。
その理由は土木工事は現場によって作業が異なりますし、加えて応用も必要だからです。
「土木作業員は単純な仕事を繰り返すだけ」と思う方もいるかもしれません。
しかし、単純そうに見えて、実は奥が深い仕事です。
ですので、土木作業員の仕事は、
- これからもずっと需要がある
- さらにAIに奪われる可能性は圧倒的に低い
上記の理由により、将来性はバツグンです。
ぜひ下記の記事で、土木作業員の将来性をチェックしてみてください。
将来性が十分なのにも関わらず、現在の土木業界は人手不足に悩まされています。
本当に若手がいないので、今から土木作業員を始めておけば、将来は貴重な人材になっていること間違いなしです。
貴重な人材だからこそ、今より土木作業員の年収も高くなっているかもしれませんね。
まとめ:土木作業員から〇〇を目指せば年収がグッと上がる
正直、土木業界で年収をグッと上げるには、土木作業員から現場監督を目指すのが最も確実であり近道です。
現場監督になれば日給ではなく月給になることに加えて、しっかりボーナスも受け取れる可能性が高まります。
なので、おすすめなのは以下の手順でステップアップしていくことです。
- 土木作業員として就職
- 徐々に資格や免許を取得、コツコツ努力しスキルを磨く
- 土木作業員として可能な限り年収を上げる
- 現場監督にキャリアアップ
土木作業員で本当の金持ちになることは難しいですが、行動&努力によって人並み以上に収入を伸ばすことは可能です。
収入を増やすための具体的な行動は、下記の記事をご覧ください。
土木作業員では金持ちになれない!【でも行動で収入は伸ばせる】
ですが上記の記事では、「現場監督になる」以外の選択肢も2つ紹介しているので、将来的に金持ちになりたい方は必見です。
話を戻しますが、先述したように土木業界は人手不足なので、未経験でも間違いなく採用されます。
ただ本記事で紹介したRSG Construction Agentは、あくまで経験者向けの転職エージェントでした。
ですので未経験の方は別の転職エージェントに相談してみましょう。
助太刀社員やマイナビ転職AGENTなど、未経験からの転職に強い転職エージェントは下記の記事にまとめています。
土木作業員の年収は、地域やスキルによって誤差はありますが370万円が平均となっています。
ただ土木作業員は、ほとんど日給制で働くことになります。
なので多くの土木作業員の方は、年収よりも日給(1日の単価)を気にして転職をするでしょう。
そして、その日給は資格を取得したり、スキルを磨くと上がります。
年功序列ではないため、長く働くだけでは1円も昇給しないので、そこは注意しましょう。
そんなわけで本記事は、土木作業員の年収について解説してきました!
土木作業員は将来性がバツグンの仕事ですので、目先の利益だけにとらわれないことが大切だと思います。
もし将来、現場監督までステップアップできれば、人並み以上の年収を稼げることは間違いなしです。
ちなみに当ブログを運営する僕は土木歴9年で、以下の経歴を持っています。
- 土木作業員
- 重機オペレーター
- 現場監督
つまり現場のすべての職種を経験した土木のプロである僕が、未経験の方も安心して転職できるような情報を発信しています。
併せてキャリアアップする方法もお伝えしているので、土木作業員として就職したあとも気軽に読みに来てください。
これから、少しでも参考になる情報発信を心がけていきます。