施工管理のホワイト企業ランキング【94社中の第1位は〇〇組】

土木転職サポートブログの英太です。

本記事は施工管理のホワイト企業をランキング形式で紹介します。

施工管理として就職するなら、なるべくホワイト企業で仕事をしたいですよね。

しかし「施工管理はブラック企業ばかり」という声が多いため、不安もあるでしょう。

また「建設業界にホワイト企業はあるのか？」も気になりますよね。

施工管理はインフラ系の仕事として、今後ますます需要が高まっていく職種です。

ただ施工管理は会社選びに失敗すると、ブラック企業へ就職してしまう可能性が高くなります。

まったくリサーチをせずに就職・転職活動をしても、ブラック企業に人生を搾取され無駄に年齢を重ねるだけでしょう。

そこで本記事では転職会議・Openwork・キャリコネから施工管理の企業94社を徹底的に調査し、ランキング形式でまとめた結果を共有します。

転職会議・Openwork・キャリコネは、社員による企業の口コミや実態を閲覧できる情報サイトです。

実際に働いた経験がある方の本音レビューなので、非常に参考になるでしょう。

英太

僕も新卒時代に企業のリサーチを怠ったことが原因で、施工管理のブラック企業へ就職してしまいました！

しかし、そのあと転職で年収100万円のアップに成功した実体験をもとに、施工管理のホワイト企業へ就職する方法も解説するのでぜひ参考にしてください。

先に結論をお伝えすると、施工管理は企業規模が大きいゼネコンほどホワイト企業の可能性が高いです。

そしてゼネコンに転職するには、転職エージェントを経由すると内定をいただきやすいでしょう。

なぜなら転職エージェントはゼネコンも含めた企業と、頻繁にコミュニケーションを取っているため信頼が厚いからです。

大手の転職エージェントであるリクルートエージェントには、本記事のランキングで上位を独占するスーパー・準大手ゼネコンの求人が多数あります。

国内で5本の指に入る超トップのスーパーゼネコンへの就職を狙うなら、ぜひ利用したい転職エージェントです。

【スーパーゼネコンの求人多数】リクルートエージェント

あなたのホワイト企業の基準は？

前提として、ホワイト企業の基準は人それぞれです。

上記のように、施工管理のホワイト企業の基準も人によって違います。

他人にとってはブラックでも、あなたにとってはホワイトかもしれません。

そのため、一概にはホワイト企業と言えない部分もあります。

だからこそ施工管理として働く前に、まずは自分なりのホワイト企業の基準を明確にしておきましょう。

なお下記の記事では、施工管理のホワイト企業の特徴を紹介しています。

併せてブラック企業の特徴も紹介しているので、それぞれの特徴を理解しておいてください。

施工管理のホワイト企業とブラック企業【双方の特徴を解説】

ちなみに本記事では、社員満足度や年収、残業時間を基準にランキングを作成しています。

なぜなら年収や残業時間は、ホワイト企業かを見極める上では重要だからです。

英太

社員満足度も、実際にその企業で働いた社員さんからの評価なので参考になるでしょう！

【結論】施工管理でホワイト企業への就職はゼネコンがおすすめ

冒頭でお伝えしたように、施工管理でホワイト企業への就職を目指すならゼネコンがおすすめです。

その理由は、このあとのランキングをご覧いただくと分かるように、ゼネコンは全体的に年収が高めだからです。

日本の建設業界はピラミッド型の構造になっており、元請けであるゼネコンがピラミッドの頂点になります。

ゼネコンは土木や建築の工事現場において企画・設計・施工・研究を請け負う総合建設業で、最も利益率が高いことから従業員に支払う給与も高くできるのです。

事実としてスーパーゼネコンや準大手ゼネコンには、資格の取得＆キャリアアップにより年収1,000万円を稼ぐ施工管理技士もいます。

また企業規模が大きいゼネコンほど福利厚生が充実しており、労働基準法の遵守や働き方改革を導入しています。

つまりサービス残業をさせられる心配はないですし、週休2日制の導入も推進しているためしっかり休めるでしょう。

英太

ゼネコンは、施工管理の分野のプロフェッショナルです！

ですので施工管理は、ゼネコンへの就職を目指すことを推奨します。

本記事では、全国のゼネコン94社を徹底的にリサーチしたので参考になれば幸いです。

全国のゼネコン94社ホワイト企業【社員満足度ランキング第1位は？】

いよいよ、施工管理のホワイト企業ランキングの発表です。

このランキングは、全国のゼネコン94社の社員満足度（5点満点）を基準に順位付けをしました。

年収は地域によって大きく変わるので、年収でランキングを作成しても参考にならないと思ったためです。

実際に勤務している社員さんの満足度なので、参考になると思います。

ちなみに社員満足度が同値の場合は、年収や残業時間を比較してホワイト企業に近いほうのランキングを上げています。

英太

そんなわけで、ゼネコンのホワイト企業（社員満足度）ランキングは以下の通りです！

社員満足度で第1位に輝いたのは、スーパーゼネコンの大林組で3.65です。

年収も644万円と、施工管理の平均年収（454万円）を約200万円ほど上回っています。

その他のスーパーゼネコンである、鹿島建設と竹中工務店も10位以内にランクインしています。

スーパー・準大手・中堅ゼネコンが上位を独占していることから、企業規模が大きい企業ほど社員の方も満足して働けているのが分かるでしょう。

スーパーゼネコン5社ホワイト企業【平均年収ランキング】

ここからは、スーパー・準大手・中堅ゼネコンごとに平均年収ランキングを発表します。

やはり、上記3社のゼネコンの魅力は年収の高さです。

そして本項で紹介するスーパーゼネコン5社は、事業を海外に展開するほどの国内では最も大きなゼネコン会社になります。

スーパーゼネコン5社の年収ランキング概要は下記の通りです。

英太

なお、これらは転職会議やOpenworkなどの情報サイトで回答した方のデータをもとに算出しています！

【1位】竹中工務店【平均年収654万円】

スーパーゼネコン平均年収ランキングで第1位に輝いたのは、竹中工務店（本社は東京）で654万円です。

その他、竹中工務店のホワイト指標は以下の通りです。

【2位】大林組【平均年収644万円】

スーパーゼネコン平均年収ランキング第2位は大林組（本社は東京）で644万円です。

その他、大林組のホワイト指標は以下をご覧ください。

【3位】大成建設【平均年収642万円】

スーパーゼネコン平均年収ランキング第3位は大成建設（本社は東京）で642万円です。

その他、大成建設のホワイト指標は下記の通りです。

【4位】清水建設【平均年収625万円】

スーパーゼネコン平均年収ランキング第4位は清水建設（本社は東京）で625万円です。

その他、清水建設のホワイト指標は以下を参考にしてください。

【5位】鹿島建設【平均年収620万円】

スーパーゼネコン平均年収ランキング第5位は鹿島建設（本社は東京）で620万円です。

その他、鹿島建設のホワイト指標は以下の通りです。

準大手ゼネコン10社ホワイト企業【平均年収ランキング】

次は、準大手ゼネコン10社の平均年収ランキングです。

なお情報サイトのデータでは、安藤ハザマの平均年収がスーパーゼネコン5社を上回っています。

【1位】安藤ハザマ【平均年収699万円】

準大手ゼネコンの平均年収ランキング第1位は、安藤ハザマで699万円です。

転職会議の口コミでは、安藤ハザマの平均年収がスーパーゼネコン大手5社を上回っているのは驚きです。

その他、安藤ハザマのホワイト指標は下記を参考にしてください。

【2位】NIPPO【平均年収647万円】

準大手ゼネコンの平均年収ランキング第2位は、NIPPOで647万円です。

その他、NIPPOのホワイト指標は以下の通りです。

【3位】前田建設工業【平均年収612万円】

準大手ゼネコンの平均年収ランキング第3位は、前田建設工業で612万円です。

その他、前田建設工業のホワイト指標は以下を参考にどうぞ。

【4位】五洋建設【平均年収591万円】

準大手ゼネコンの平均年収ランキング第4位は、五洋建設で591万円です。

その他、五洋建設のホワイト指標は以下になります。

【5位】西松建設【平均年収567万円】

準大手ゼネコンの平均年収ランキング第5位は、西松建設で567万円です。

その他、西松建設のホワイト指標は以下を参考にしてください。

【6位】長谷工コーポレーション【平均年収562万円】

準大手ゼネコンの平均年収ランキング第6位は、長谷工コーポレーションで562万円です。

その他、長谷工コーポレーションのホワイト指標は下記の通りです。

【7位】フジタ【平均年収555万円】

準大手ゼネコンの平均年収ランキング第7位は、フジタで555万円です。

その他、フジタのホワイト指標は以下を参考にしてください。

【8位】三井住友建設【平均年収552万円】

準大手ゼネコンの平均年収ランキング第8位は、三井住友建設で552万円です。

その他、三井住友建設のホワイト指標は下記の通りです。

【9位】戸田建設【平均年収546万円】

準大手ゼネコンの平均年収ランキング第9位は、戸田建設で546万円です。

その他、戸田建設のホワイト指標は以下の通りです。

【10位】熊谷組【平均年収530万円】

準大手ゼネコンの平均年収ランキング第10位は、熊谷組で530万円です。

その他、熊谷組のホワイト指標は下記を参考にどうぞ。

中堅ゼネコン11社ホワイト企業【平均年収ランキング】

次は、中堅ゼネコン11社の平均年収ランキングです。

スーパー・準大手ゼネコンと比較すると、平均年収は下がる印象がありました。

ゼネコンに転職を目指すならリクルートエージェント

【1位】奥村組【平均年収579万円】

中堅ゼネコン平均年収ランキング第1位は、奥村組で579万円です。

【2位】飛島建設【平均年収546万円】

中堅ゼネコン平均年収ランキング第2位は、飛島建設で546万円です。

【3位】東洋建設【平均年収538万円】

中堅ゼネコン平均年収ランキング第3位は、東洋建設で538万円です。

【4位】大豊建設【平均年収536万円】

中堅ゼネコン平均年収ランキング第4位は、大豊建設で536万円です。

【5位】鴻池組【平均年収525万円】

中堅ゼネコン平均年収ランキング第5位は、鴻池組で525万円です。

【6位】東亜建設工業【平均年収521万円】

中堅ゼネコン平均年収ランキング第6位は、東亜建設工業で521万円です。

【7位】福田組【平均年収512万円】

中堅ゼネコン平均年収ランキング第7位は、福田組で512万円です。

【8位】淺沼組【平均年収512万円】

中堅ゼネコン平均年収ランキング第8位は、淺沼組で512万円です。

なお平均年収は福田組と同額なため、社員満足度や平均残業時間で順位を判断しています。

【9位】東鉄工業【平均年収509万円】

中堅ゼネコン平均年収ランキング第9位は、東鉄工業で509万円です。

【10位】鉄建建設【平均年収502万円】

中堅ゼネコン平均年収ランキング第10位は、鉄建建設で502万円です。

【11位】錢高組【平均年収493万円】

中堅ゼネコン平均年収ランキング第11位は、錢高組で493万円です。

ゼネコン激務度ランキング10位まで【残業時間が多い順】

ここまで日本を代表するゼネコンのランキングを、平均年収をもとに発表してきました。

一方で、「いくら年収が高くても激務なら働きたくない」という方もいると思います。

英太

そのような方向けに、ゼネコン激務度も調査してみました！

月の残業時間をもとに10位までランキングを作成したので、ぜひ参考にしてください。

【北海道・東北ゼネコン】のホワイト企業【社員満足度ランキング】

ここからは、地場ゼネコンのホワイト企業ランキングを地域別に公開します。

まずは北海道・東北のゼネコンですが、社員満足度でランキングを付けています。

なぜなら、地方では年収より働きやすさが魅力であるためです。

【1位】中山組（北海道）【社員満足度3.37】

北海道・東北ゼネコン社員満足度ランキング第1位は、中山組で3.37です。

「社員満足度」以外のホワイト指標は以下の通りです。

【2位】平野組（岩手県一関市）【社員満足度3.31】

北海道・東北ゼネコン社員満足度ランキング第2位は、平野組で3.31です。

【3位】伊藤組土建（北海道）【社員満足度3.21】

北海道・東北ゼネコン社員満足度ランキング第3位は、伊藤組土建で3.21です。

【4位】宮坂建設工業（北海道）【社員満足度3.19】

北海道・東北ゼネコン社員満足度ランキング第4位は、宮坂建設工業で3.19です。

【5位】クレハ建設（福島県）【社員満足度3.12】

北海道・東北ゼネコン社員満足度ランキング第5位は、クレハ建設で3.12です。

【6位】橋本店（宮城県）【社員満足度3.1】

北海道・東北ゼネコン社員満足度ランキング第6位は、橋本店で3.1です。

【7位】佐藤工業（福島県）【社員満足度3.08】

北海道・東北ゼネコン社員満足度ランキング第7位は、佐藤工業で3.08です。

【8位】岩田地崎建設（北海道）【社員満足度3.06】

北海道・東北ゼネコン社員満足度ランキング第8位は、岩田地崎建設で3.06です。

【9位】沢木組（秋田県）【口コミなし】

北海道・東北ゼネコン社員満足度ランキング第9位は沢木組ですが、残念ながら口コミはありませんでした。

しかし平均残業時間や有給消化率は記載されていたので、その他のホワイト指標を参考にしてください。

【関東ゼネコン】のホワイト企業【平均年収ランキング10位まで】

次は、関東の地場ゼネコンのホワイト企業ランキングです。

関東なら年収も高めの地域なので、平均年収をもとにランキングを付けています。

なお関東地域は地場ゼネコンの数も多いため、トップ10社まで発表します。

【1位】大城組（千葉県）【平均年収750万円】

関東ゼネコン平均年収ランキング第1位は、大城組で750万円です。

その他のホワイト指標は以下の通りです。

【2位】イチケン（東京都）【平均年収619万円】

関東ゼネコン平均年収ランキング第2位は、イチケンで619万円です。

【3位】IHI（東京都）【平均年収581万円】

関東ゼネコン平均年収ランキング第3位は、IHIで581万円です。

【4位】ナカノフドー建設（東京都）【平均年収543万円】

関東ゼネコン平均年収ランキング第4位は、ナカノフドー建設で543万円です。

【5位】工藤建設（神奈川県）【平均年収518万円】

関東ゼネコン平均年収ランキング第5位は、工藤建設で518万円です。

【6位】株木建設（茨城県）【平均年収516万円】

関東ゼネコン平均年収ランキング第6位は、株木建設で516万円です。

【7位】JALファシリティーズ（東京都）【平均年収500万円】

関東ゼネコン平均年収ランキング第7位は、JALファシリティーズで500万円です。

【8位】ガイアート（東京都）【平均年収480万円】

関東ゼネコン平均年収ランキング第8位は、ガイアートで480万円です。

【9位】松下産業（東京都）【平均年収480万円】

関東ゼネコン平均年収ランキング第9位は、松下産業で480万円です。

なお平均年収は8位と同額ですが、平均残業時間に差があったためガイアートの順位を上げました。

【10位】日特建設（東京都）【平均年収465万円】

関東ゼネコン平均年収ランキング第10位は、日特建設で465万円です。

【中部ゼネコン】のホワイト企業【社員満足度ランキング10位まで】

次は、中部地方ゼネコンのホワイト企業ランキングです。

こちらは、社員満足度を参考にランキングを付けています。

英太

ランキングとその他詳細は以下の通りです！

【1位】塩浜工業（福井県）【社員満足度3.54】

中部ゼネコン社員満足度ランキング第1位は、浜塩工業で3.54です。

【2位】臼幸産業（静岡県）【社員満足度3.19】

中部ゼネコン社員満足度ランキング第2位は、臼幸産業で3.19です。

【3位】真柄建設（石川県）【社員満足度3.16】

中部ゼネコン社員満足度ランキング第3位は、真柄建設で3.16です。

【4位】加賀田組（新潟県）【社員満足度3.16】

中部ゼネコン社員満足度ランキング第4位は、加賀田組で3.16です。

【5位】徳倉建設（愛知県）【社員満足度3.14】

中部ゼネコン社員満足度ランキング第5位は、徳倉建設で3.14です。

【6位】矢作建設工業（愛知県）【社員満足度3.06】

中部ゼネコン社員満足度ランキング第6位は、矢作建設工業で3.06です。

【7位】北野建設（長野県）【社員満足度3.06】

中部ゼネコン社員満足度ランキング第7位は、北野建設で3.06です。

こちらも社員満足度は6位の矢作建設工業と同値ですが、平均年収と平均残業時間を考慮し矢作建設工業を上位としました。

北野建設のその他ホワイト指標は、以下を参考にしてください。

【8位】トヨタT&S（愛知県）【社員満足度3.05】

中部ゼネコン社員満足度ランキング第8位は、トヨタT&Sで3.05です。

【9位】中村組（静岡県）【社員満足度2.97】

中部ゼネコン社員満足度ランキング第9位は、中村組で2.97です。

【10位】熊谷組（福井県）【社員満足度2.96】

中部ゼネコン社員満足度ランキング第10位は、熊谷組で2.96です。

【関西・中国ゼネコン】のホワイト企業【平均年収ランキング10位まで】

次は、関西・中国ゼネコンのホワイト企業ランキングです。

関西・中国地方もゼネコンが多く、年収も高いことから平均年収ランキング10位までを発表します。

【1位】アイサワ工業（岡山県）【平均年収675万円】

関西・中国ゼネコン平均年収ランキング第1位は、アイサワ工業で675万円です。

【2位】淺川組（和歌山県）【平均年収600万円】

関西・中国ゼネコン平均年収ランキング第2位は、淺川組で600万円です。

【3位】荒木組（岡山県）【平均年収600万円】

関西・中国ゼネコン平均年収ランキング第3位は、荒木組で600万円です。

こちらも2位の淺川組と平均年収は同額ですが、平均残業時間を考慮しランキングを決定しました。

【4位】大本組（岡山県）【平均年収561万円】

関西・中国ゼネコン平均年収ランキング第4位は、大本組で561万円です。

【5位】積水ハウス（大阪府）【平均年収535万円】

関西・中国ゼネコン平均年収ランキング第5位は、大手住宅メーカーで有名な積水ハウスで535万円です。

【6位】高松建設（大阪府）【平均年収496万円】

関西・中国ゼネコン平均年収ランキング第6位は、高松建設で496万円です。

【7位】日本建設（大阪府）【平均年収483万円】

関西・中国ゼネコン平均年収ランキング第7位は、日本建設で483万円です。

【8位】金下建設（京都府）【平均年収470万円】

関西・中国ゼネコン平均年収ランキング第8位は、金下建設で470万円です。

【9位】森本組（大阪府）【平均年収446万円】

関西・中国ゼネコン平均年収ランキング第9位は、森本組で446万円です。

【10位】ノバック（兵庫県）【平均年収438万円】

関西・中国ゼネコン平均年収ランキング第10位は、ノバックで438万円です。

【四国・九州ゼネコン】のホワイト企業【平均年収ランキング】

最後に発表するのは、四国・九州ゼネコンのホワイト企業ランキングです。

こちらも平均年収を参考に、ランキングを付けています。

英太

平均年収ランキングと、その他詳細は以下の通りです！

【1位】若築建設（福岡県）【平均年収626万円】

四国・九州ゼネコン平均年収ランキング第1位は、若築建設で626万円です。

【2位】シノケングループ（福岡県）【平均年収420万円】

四国・九州ゼネコン平均年収ランキング第2位は、シノケングループで420万円です。

【3位】國場組（沖縄県）【平均年収375万円】

四国・九州ゼネコン平均年収ランキング第3位は、國場組で375万円です。

【4位】梅林建設（大分県）【平均年収359万円】

四国・九州ゼネコン平均年収ランキング第4位は、梅林建設で359万円です。

【5位】大旺新洋（高知県）【平均年収340万円】

四国・九州ゼネコン平均年収ランキング第5位は、大旺新洋で340万円です。

【6位】佐伯建設（大分県）【平均年収300万円】

四国・九州ゼネコン平均年収ランキング第6位は、佐伯建設で300万円です。

【7位】岩永組（熊本県）【平均年収口コミなし】

四国・九州ゼネコン平均年収ランキング第7位は岩永組ですが、残念ながら平均年収について口コミはありませんでした。

唯一の口コミは社員満足度ですが、1なので決して高くありません。

英太

全国の施工管理ホワイト企業ランキングは以上になりますが、気になる企業はあったでしょうか？

大手の転職エージェントなら全国に対応しているため、あなたが就職を希望するゼネコン会社の求人もあるでしょう。

そのため、まずは気軽に施工管理の求人をチェックしてみてください。

担当のキャリアアドバイザーに相談すれば、あとは求人の紹介を待つだけになります。

リクルートエージェントは、全国の求人を保有している大手転職エージェントなため非常にオススメです。

ゼネコンに転職を目指すならリクルートエージェント

施工管理のホワイト企業へ就職する方法3つ

対策なしで施工管理のホワイト企業へ就職するのは、かなり難しいでしょう。

なぜなら施工管理技士にブラックな労働を強いる企業は、まだまだ多いからです。

そこで施工管理のホワイト企業へ就職するには、以下3つの方法が有力です。

それぞれ解説します。

ハローワークは利用しない

施工管理でホワイト企業へ就職するなら、ハローワークに相談するのはやめましょう。

なぜなら単純にハローワークには、ブラック企業が多いからです。

実際ハローワークは、どんな企業でも完全無料で求人掲載ができます。

さらにハローワークの職員も、求人掲載する企業をそこまで調査していません。

つまりブラック企業が求人掲載をするには、ハローワークは持ってこいの場所なのです。

事実としてブラック企業は、人材採用にかかる費用すらケチります。

ハローワークは求職者の希望を聞いて適当に求人を紹介するだけで、面接対策や年収交渉などのサポートも一切ありません。

英太

その意味でも、そもそもハローワークを利用するメリットはないのです！

ネットで口コミをリサーチする

今の時代は本記事でも参考にした転職会議・Openwork・キャリコネなどで、企業の口コミを事前にリサーチできます。

この利便性を活用し、気になった企業があればネットでリサーチすることがホワイト企業へ就職するには必要です。

事実としてリサーチをしないと、ブラック企業に就職してしまう可能性が高いでしょう。

なぜなら建設業界は、ブラック企業が多いのは本当だからです。

つまり「何となくこの企業にしよう」と勢いだけで決めた場合、ホワイト企業へ就職できるのは稀です。

英太

なので、気になることをネットでリサーチする習慣を付けましょう！

転職エージェントに相談する

施工管理でホワイト企業へ就職するには、転職エージェントに相談するのが最も成功率が高いでしょう。

その理由は以下の2つになります。

ハローワークと違い、企業が転職エージェントに求人を掲載するには紹介料が必要です。

実は1人当たりの採用で、約100万円の予算がかかるのです。

つまり、せっかく従業員を採用しても、すぐに退職されると人材採用に投資した予算が無駄になります。

だからこそ、あなたを採用した企業も即退職されないための待遇で迎えてくれるはずです。

なぜなら100万円も投資して、獲得した貴重な人材だからです。

転職エージェントに登録する企業はブラック企業と違い人材採用に本気だからこそ、お金をかけてまで求人掲載しています。

従業員が入社して、退職してを繰り返すブラック企業は従業員を使い捨てのコマとしか思っていません。

そのため、完全無料で求人掲載が可能なハローワークにブラック企業が集まるのです。

一方の転職エージェントのアドバイザーは、定期的に企業へ取材に行っているため求人掲載する企業やその業界に詳しいので心強いでしょう。

英太

そうして企業や業界を熟知した上で、あなたの適性に合った企業を紹介してくれます！

こちらもハローワークとは違う点であり、転職エージェントはあなたにホワイト企業へ就職させることで事業が成り立っています。

あなたが就職後6ヶ月以内に退職した場合、転職エージェントは企業に対して紹介料を返金しなければなりません。

だからこそアドバイザーも、あなたの就職活動を本気で支援します。

「ネットを活用し自身でリサーチ」に加えて、プロに相談するとホワイト企業へ就職できる可能性は高まるでしょう。

ちなみに以下の転職エージェントは、施工管理への転職を専門にしています。

業種を絞った転職エージェントだからこそサポートも手厚くなり、最短だと1ヶ月以内に転職先が決まるかもしれません。

アドバイザーも業界出身の方なため経験も豊富で、一般サイトでは得られないような情報を持っています。

もちろん登録＆利用は完全無料なので、ぜひ相談してみてください。

建設業界はホワイト化している

昔は当たり前だったことも、今ではブラック企業として問題になります。

でも、昭和のブラック体質が抜けていない企業もまだまだ多いのですね。

だからこそ、そのような企業で施工管理をやると激務な毎日になるでしょう。

ただ建設業界は、2019年4月に施行された「働き方改革関連法」という制度の影響で少しずつホワイト化しているのも事実です。

この制度のおかげで、残業時間や休日に関して昔よりもかなり厳しくなったのです。

そして大手ゼネコンを中心に労働環境の改善が進んでおり、さらに建設テックもどんどん導入しています。

英太

建設テックとは、建設業界にIT技術を活用することを指します！

IT技術により、施工管理技士の負担も昔より軽減しているのです。

昔なら長時間かけて行っていた業務をIT技術により、大幅に手間や時間を短縮することが可能になりました。

そのように時代の変化に加えてITの普及により、建設業界も徐々にホワイト化しています。

今後は、さらにホワイト化の傾向が強くなり離職率も改善されていくでしょう。

だからこそ時代の変化に追い付けない中小企業よりも、大手ゼネコンで施工管理をやるのがオススメです。

「建設テックにより施工管理の業務にどんな変化があるのか？」は、下記の記事を参考にしてください。

建設テックで施工管理の負担が軽減！【IT化で問題が解決】

安定を求めるなら土木公務員もあり

本記事を読んでくださる方は、間違いなく施工管理への就職を検討しているでしょう。

そして、施工管理として働くからには優良企業へ就職したいと思っているはずです。

そのような方は、優良企業へ就職して人生を安定させたいという目的があるのではないでしょうか？

実際、人生を安定させたい方向けに土木公務員も選択肢の1つとして推奨します。

公務員の最大の魅力は、民間企業にはない安定性です。

最低でも定年までは職を失う心配がほぼないですし、ボーナスまで安定して支給されます。

またカレンダー通りにしっかり休めるので、休日数をホワイト企業の基準にするなら、土木公務員は超ホワイトと言えます。

英太

僕自身は土木公務員の経験はありませんが、僕の友人が2022年4月から土木公務員にキャリアアップしました！

民間から土木公務員へ転職したメリットや公務員の魅力をインタビューしてきたので、人生に安定を求める方は参考にどうぞ。

詳細は、下記の記事をご覧ください。

土木公務員はホワイト？【インタビュー記事】

まとめ：施工管理のホワイト企業への就職はリサーチ＆相談が重要

本記事は全国のゼネコン94社をリサーチし、ホワイト企業ランキングの形で共有いたしました。

実際に働く方が回答したデータによる年収・社員満足度なので、ホワイト企業を見極めるための参考になるでしょう。

ただ先述したようにホワイト企業の基準は人によるので、あなたのホワイト基準を明確にした上で就職活動を行ってください。

施工管理はブラック企業が多いので、事前のリサーチが欠かせません。

そして、リサーチに加えて転職エージェントに相談するとホワイト企業で働ける確率は一気に高まります。

英太

業界を熟知したアドバイザーと二人三脚なら、初めての施工管理でも安心でしょう！

以下は施工管理に特化しており、この業界では評判も良く実績も十分な転職エージェントです。

相談すれば、とんとん拍子で転職活動が進み、多くの方が苦手とする面接対策もサポートしてくれます。

まだ転職の意志が固まってなくても相談は可能なので、この機会に登録しておきませんか？